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わてはうつ病ですが、それを受け入れて前向きにゴロゴロと暮らしています。映画関連の情報は、わてのHPを参考にしてください。映画のことでお役に立てれば幸いです
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2012年05月13日

キラー・エリート

イギリス陸軍特殊部隊(SAS)に所属した経歴を持つラヌエル・ファインズの同名小説を原作に、ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーエン、ロバート・デ・ニーロの共演で映画化された殺し屋の物語だ。イギリスの植民地だったオマーンが共産主義になり損ねたドファール内戦を背景に、粛清されたゲリラの復讐に雇われた殺し屋が元SASのメンバーを相手に壮絶な戦いを繰り広げる。

詳しく時代まで指定されているので限りなく現実に近い内容になっている。フィクションであるがそれぞれのエピソードは現実だと紹介される。気を抜く暇がないほどのアクションやいわゆる凄腕の殺し屋の実態が次々に描かれる。善悪の区別はなく、大国の利益優先とその犠牲になる名前のない人間という区別しかない。

メキシコでの仕事を最後に殺し屋稼業を引退したダニー(ジェイソン・ステイサム)は、オーストラリアで恋人アン(イヴォンヌ・ストラホフスキー)と暮らしている。そこに師匠であり相棒でもあったハンター(ロバート・デ・ニーロ)が人質になっている写真が届く。ハンターは困難な仕事を失敗して人質になり、代役としてダニーが指名されたのだ。オマーンの内戦でSASに殺された子供の仇を取る仕事を部族長から依頼される。報酬は600万ドルであるが、事故に見せかけて三名を殺すというものだった。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 23:58Comments(0)TrackBack(5)2012年映画

2012年05月12日

貞子3D

1998年から始まった貞子シリーズが、ついに3Dになった。鈴木光司原作の「エス」を原作に石原さとみ主演で、迫力の映像が展開される。もともとテレビから飛び出してくる貞子が3Dになれば、スクリーンから観客に向かってくる。特殊な能力のために生きたまま井戸に捨てられた貞子の怨念は、ニコニコ動画を発端にしてテレビ、スマホ、パソコン、街頭ビジョンと広がっていく。石原さとみ演じる高校教師鮎川茜は悲鳴をあげると、ガラスなどが破壊される能力を持っている。貞子と対決する石原さとみが熱演している。期待通りのホラーになっている。

ニコニコ生放送が始まると、柏田清司(山本裕典)が「Sエスの復活だ」としゃべっている。その生放送中を見ていた視聴者が全員自殺する。あるバス停でもパソコンを見ていた男性が道路に歩き出して、車に跳ねられて死んでしまう。女子高の教師鮎川茜(石原さとみ)のクラスでもスマホでその動画を検索している生徒がいて、帰宅後マンションの窓を突き破って死んでしまう。警察の小磯勇吾(田山涼成)と若い部下が事情を聞きに来るが、鮎川は心当たりがないと言う。

さらに今度は学校のパソコンを使って「呪いの動画」を検索していた生徒が、パソコンのディスプレイから出てきた腕と髪の毛に捕まってしまう。異変を感じた鮎川が駆けつけて、生徒を救い出す。その事件はあまりにも衝撃的で、生徒は入院して鮎川も自宅謹慎になる。鮎川は子供の頃学校に侵入してきたナイフを振り回す男性を、大きな悲鳴で撃退したことがあった。その特殊能力で同級生からは疎外されたが、現在同居している安藤孝則(瀬戸康史)が寄り添って助けてくれた。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 15:13Comments(0)TrackBack(7)2012年映画

2012年05月11日

幸せの教室    LARRY CROWNE

トム・ハンクス主演・監督・脚本・製作、ジュリア・ロバーツ共演で作られた中年男女の再生物語だ。大学を出ていないというだけで出世の可能性がないと判断された主人公が、短期大学(コミニティ・カレッジ)に入りそこで出会った女性教師や同級生たちと人生をやり直す。繁栄の象徴だった大規模スーパーの店員ラリー・クラウン(トム)を学歴だけで首にする大卒の社員たちはいかにも紋きり型の思考を持っている。彼らもいつ失業するかわからないのに、なんという差別意識だ。コミニティ・カレッジで学んだ学生たちが人生をやり直せるのが、アメリカの底力だと思う。

スピーチのクラスの教師メルセデス(ロバーツ)がやる気をなくしているのは、世間に絶望しているからだろう。ブログの更新だけに熱中している夫が、妻に頼りきっているのが身につまされた。経済学の教授が日系のジョージ・タケイだというのも、皮肉っぽい。「スターウォーズ」と「スタートレック」の区別ができない若者相手に教えるのは、並大抵のことではない。あっけらかんとしたマツタニ(ジョージ・タケイ)は、経済学の原則をとくとくと説明している。

働く気のない夫を追い出したメルセデスは、飲んだくれているところをラリーがスクーターで家まで送る。そこでラリーとメルセデスは勢いでキスをするが、ラリーは部屋に入らないで帰る。同級生たちとスクーターでツーリングをしたり、ファッションのアドバイスを受けてラリーは楽しく学生生活を送る。高校を卒業して海軍でコックになり、20年間勤め上げたラリーにはスーパーの店員という仕事しかなかったのだろう。それとも、大量消費社会のしもべになっていたのだ。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 23:10Comments(0)TrackBack(21)2012年映画

2012年05月05日

宇宙兄弟

JAXAの全面協力とNASAでのロケでリアルな宇宙開発の現場が表現されており、月面から見た地球の大きさと美しさを大画面で体験できた。小山宙哉原作の同名漫画を森義隆監督が映画化した。製作会社は東宝で、はやぶさ関連の映画に飛びつかないで時間をかけてすばらしい映画を誕生させた。JAXAの閉鎖試験装置やNASAのロケットガーデンに旧管制塔と、スクリーン一杯に登場するロケットの発射シーンがリアルで迫力満点だった。物語も子供時代のエピソードと大人になってからの兄の挫折と弟の危機が平行して描かれており、充実した内容だった。本年の邦画ベストテンに入るのは間違いない。

南波六太(ムッタ:小栗旬)は車のデザイナーをしているが、弟の日々人(ひびと:岡田将生)が記者会見をしているのを馬鹿にされて会社の上司に暴力をふるい首になる。無職になった六太は就職活動をするが簡単に再就職できない。弟はNASAの月基地派遣の宇宙飛行士として選ばれて記者会見をしていたのだ。19年前には兄弟そろって宇宙飛行士になろうと誓いあった仲だったのに、兄はいつのまにか現実路線に転換していた。時節回想シーンで登場する子役が大人の顔に似ているからおもしろい。

就職活動がうまくいかない兄のところにJAXA(宇宙航空開発機構)から、宇宙飛行士選抜試験の1次審査に合格したと知らせが入る。弟が勝手に応募して書類審査にパスしたのだ。さっそく、筑波の試験会場に向かった六太は体力テストなどの選抜試験に挑戦していく。何百人という応募者から最終試験では6人まで絞り込まれるのだ。最終試験は閉鎖空間での共同生活をするというものだった。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 21:30Comments(0)TrackBack(17)2012年映画

2012年05月04日

ももへの手紙

プロダクションIG製作、沖浦啓之監督・原案・脚本で映画化されたアニメ。母と瀬戸内海の小島に引っ越してきた少女が島で出会った三人の妖怪たちと交流して、死に別れた父とのわだかまりを捨て去り母との信頼関係を再構築する物語だ。母を優香、ももを美山加恋、妖怪を西田敏行らがふきかえている。瀬戸内の自然を背景に不思議な妖怪との心温まる交流が繰り広げられるのだが、謎の部分が簡単に説明されて物語に緩急が少ない。題材はいいのに、惜しい点だと思う。

父をウィーン少年合唱団のコンサートに誘うが仕事だと断られたももは、「もうお父さんなんか帰ってこなくていい」と言い別れる。仕事先で事故死した父から「ももへ」とだけ書かれた手紙を持ったももは、母宮浦いく子と瀬戸内の呉市にある小島に引っ越してくる。そこには母の大おじと大おばが住んでいて、二人はその家に住むことになる。母はさっそく介護の仕事につくための講習に出て、留守がちになる。

父との別れの心の整理ができていないももは、ポツンと一人留守番をする。そこに妖怪のイワ(西田敏行)とカワ(山寺宏一)とマメ(チョー)が出現する。古本から出てきたのかと思ったら、三匹の妖怪はももたちのあとをどこかからついてきたようだ。妖怪を見ることができるのはももと、島の小学生陽太の妹海美だけだった。三匹の妖怪はやたらと食いしん坊でイノシシのように農産物を食べて、泥棒もやる。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 22:17Comments(0)TrackBack(9)2012年映画

2012年05月02日

テルマエ・ロマエ

ヤマザキ・マリ原作の同名漫画を映画化した。古代ローマの大衆浴場の設計技師が現代の日本にタイムスリップして、最新の風呂文化を古代ローマに持ち込んだりして繰り広げれるコメディだ。単に風呂文化を持ち返るだけでなく、古代ローマの危機まで救ってしまう物語が奇想天外でおもしろかった。建設技師ルシウスを阿部寛が、日本で漫画家を目指している女性に上戸彩が演じていて二人のプロポーションのよさも見所のひとつになっている。同じ風呂好きの人間たちが古代と現代に存在していて、もし交流があったらこんな物語になるだろう。温泉につかって気分がよくなるのを見ると、日本人でよかったと思う。

西暦130年ごろ、古代ローマで浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は伝統的なデザインを大切にするあまり師匠から首にされてしまう。友人のマルクス(勝矢)の誘いで大衆浴場に繰り出して気分転換をしようとするが、風呂の底にあった穴に吸い込まれてしまう。浮上した先には、平たい顔族ばかりがいる日本の銭湯に出てくる。全く言葉が通じないが、壁に描かれた富士山の絵や風呂桶にお湯の出る蛇口、マッサージの道具にフルーツ牛乳と脱衣の篭や卵まで見つけてびっくり仰天する。

のぼせて倒れていると、またもとの古代ローマの大衆浴場にいた。日本の銭湯で見たものをそのままローマでやってみると、ときの皇帝ハドリアヌス(市村正親)に気に入られてしまう。古代ローマ人にとって、浴場はそれほど大切なものだったのだ。根がまじめな性格なので、自分のオリジナルではない後ろめたさが少しある。でも、何回も現在日本に来ているうちにどんどん最新のテクノロジーを再現してみせて人気者になってしまう。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 22:57Comments(0)TrackBack(32)2012年映画

2012年04月30日

HOME 愛しの座敷わらし

萩原浩の小説を、相棒の監督和泉聖治・主演水谷豊で映画化した作品だ。東京から岩手県遠野地方に引っ越してきた家族が築200年の古民家に住み始めて、座敷わらしに出会うことで絆を取り戻していく。昭和の文豪原作の映画を最近見たばかりなので、物語の濃密さは及ばない。でも、肩の力を抜いてのんびりと見るにはいいと思う。何よりもいいのは岩手の人々の暖かさが感じられることだ。とくにあの環境がロケーションとしてすばらしい。

東京の日栄フーズから岩手支社に転勤になった高橋晃一(水谷豊)は、妻史子(安田成美)・中学生の長女梓美(橋本愛)・小学生の智也(濱田龍臣)・母澄代(草笛光子)を引き連れて郊外の古民家に引っ越してくる。トヨタノアで一家はやってきた。ログハウスと聞いていた一家は、築200年のわらぶきの古民家にびっくりする。前の住民は外国人だったのでキッチンは現代的だったけど、風呂はまきで沸かすものだしトイレは水洗ではない。

何もめげていない晃一は、自転車で最寄の駅に行き単線のローカル鉄道で支社まで通勤する。妻は早々に悲鳴をあげて食事を作れないと言い出す。梓美は東京の学校でいじめに会っていて、新しい学校に行くのが怖い。智也は学校が休みであるけど、近所の子供達がやっているサッカーに加わりたい。でも、喘息の持病があるので母から止められている。祖母の澄代は田舎暮らしが気に入っているけど、時々意味不明のことをしゃべって認知症の気配がする。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 23:20Comments(0)TrackBack(10)2012年映画

2012年04月28日

わが母の記

文豪井上靖の自伝的小説を原田眞人監督・脚本で映画化した作品。役所広司と樹木希林が主演で、世界各地の映画祭で絶賛されている。1959(昭和34)年から1969(昭和44)年というとわても生まれている時代で、昭和の大家族の姿がしっかりと描かれている。5歳から8年間離れて暮らした過去を持つ伊上は、痴呆の症状が出た母に「息子さんを捨てたんですよね」と問い詰める。でも真相は時代の流れに家族を愛する母親の姿そのものだった。ロケ地に恵まれた映像は宝のように光を放っている。必見の作品だ。

伊豆湯ヶ島の実家に父(三國連太郎)を見舞った伊上洪作(役所広司)は、子供のときに母八重(樹木希林)と妹桑子(南果歩)に志賀子(キムラ緑子)と別れた情景を思い出している。「おれは捨てられたようなものだ」と一人言をもらす。東京の世田谷の自宅から新刊本の検印が忙しいので帰って来いと連絡がある。伊上は帰京すると、三女の琴子(宮崎あおい)だけがふてくされている。

自分の作品に家族を登場させる父のやり方が気に入らない琴子は、面と向かって文句を言う。ところがその頃の父親の存在は偉大で、逆らうことなど考えられない。琴子は相当自己主張が強い女性だ。その反対に長女の郁子(ミムラ)はうまく立ち回るし、次女の紀子(菊池亜希子)は父の怒鳴り声でパニックを起こす。10年くらい前に芥川賞を受賞して一線の作家になっている伊上は、子供の時母に捨てられたことがトラウマになっている。母八重は、父の死後だんだんと痴呆の症状が出てくる。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 23:01Comments(0)TrackBack(13)2012年映画

2012年04月26日

Let's ゴロゴロ。映画「ホタルノヒカリ」予告編



雨宮蛍(綾瀬はるか)と高野(たかの)部長(藤木直人)とめでたくゴールインした。そして、イタリアに結婚式と新婚旅行をかねて渡る。海外ロケ1ヶ月のドタバタ喜劇「ホタルノヒカリ」が6月9日から全国公開される。干物女のホタルがぶちょおとゴールインする漫画なのだ。2004年から2009年まで女性漫画雑誌で連載された。

「ゴロゴロ」しているのが好きなホタルさんが登場する。「とらちゃんのゴロゴロ日記」は、2002年5月からホームページを始めたのでわてが先なのだ。よかったのだ。ゴロゴロ。  

Posted by とらちゃん at 20:23Comments(0)TrackBack(0)2012年映画

2012年04月25日

名探偵コナン 11人目のストライカー

青山剛昌原作の人気TVアニメの劇場版シリーズ第16弾だ。Jリーグ全面協力で、三浦知良・遠藤保仁・今野康幸・中村憲剛・楢崎正剛らが本人役で吹替えをしている。出だしの脅迫状が届いて探偵事務所の外で爆弾事件が起きるのは強烈なインパクトがあった。最初のスコアパネルの爆破落下くらいまでは引きつけられた。その次の展開から、暗号の解読と事件の発生の物語が少しづつ離れた場所で進んでいく。アクションと謎解きがだんだん離れていく感じがした。惜しい脚本なのだ。Jリーグの選手のセリフが棒読みなのは問題ではない。プロサッカー選手の技術の高さを強調した点も欠点ではない。

コナンと少年探偵団がサッカーの応援に行っている最中、毛利探偵事務所に電話が掛かってくる。声が変換されて、今から言う暗号を解けと言う。いたずらでないことは、事務所の外の車が数台爆破されたことで明らかになる。警察が駆けつけて、目暮警部らが合流する。毛利蘭がコナンに電話を掛けると、東京スタジアムに爆弾が仕掛けられていることが判明する。

コナンの活躍で一人の怪我人もなく避難させるけど、スタジアムの電光掲示板は落下する。次の脅迫状が届いて、ますます捜査が難航する。元高校サッカーの全国チャンピオンや放送局のディレクター、カメラマン、少年サッカーの監督に少年サッカーのクラブの援助をしている工場経営者が捜査線上にあがる。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 22:20Comments(0)TrackBack(5)2012年映画

2012年04月22日

僕等がいた 後篇

1ヶ月の間隔を開けて前後篇を公開する試みは、大成功のようだ。高校時代の恋愛がずっと続けられるというのは、何十年も生きてきた自分にとっても理想的だ。過去を引きずって生きてきた矢野の母も山本の母も、長生き出来ない。うつ病のとらグースカも、過去を思い出に変えることが出来ない。矢野、高橋、竹内、山本は見事に大人脱皮できている。若者の目線で表現できている秀作になった。たくましい彼らの生き方を劇場で体験して欲しい。携帯電話より投稿。以下後日。

母庸子(麻生裕未)と東京に出た矢野元晴(生田斗真)は、家事を担当して東京の高校に通っていた。クラスメイトの先見寺亜希子(比嘉愛未)は、矢野が釧路にいる彼女高橋七美(吉高由里子)と遠距離恋愛しているのを聞かされていた。懸命に勉強した高橋は偏差値が上がりなんとか大学に合格できるところまで来る。大学に進学した高橋のそばには、矢野の親友だった竹内(高岡蒼甫)がいた。成績優秀な竹内は早々に就職を決める。高橋も50社以上試験を受けて、なんとか出版社に入る。そこで、高橋は矢野のクラスメイトだった先見寺と同じ会社になる。

高橋は矢野を待ち続けているが、周辺に支えてくれる人に恵まれた。ある意味それは、幸せなことだろう。矢野は高校を卒業する前に音信不通になってしまう。矢野の元恋人で交通事故で亡くなった山本菜々の妹有里(本仮屋ユイカ)は、東京の矢野を探して出てくる。矢野は有里への気持ちがないと拒絶するが、有里はわらをもつかむおもいで矢野から離れない。そして、いつの間にか矢野と山本有里はいっしょに住み始める。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 23:57Comments(0)TrackBack(7)2012年映画

2012年04月22日

タイタンの逆襲 2D字幕版

時間の都合で2D字幕版を見た。2010年に公開された「タイタンの戦い」の10年後を描いた続編だ。レイ・ハリー・ハウゼンの「タイタンの戦い」でペルセウスとアンドロメダが結ばれるという結末の間に、タイタンの王クロノスが立ちはだかるという内容を付け足した感じになった。つい最近の太陽の研究で磁極がアンバランスになっている報告があったけど、地球内部のマントルの動きが人類の存亡に関わる例えみたいだと思った。タイタンの王クロノスというのは、火山から出てきたマグマが悪さをしているように見えた。これを3Dで見れば、迫力満点だろう。

クロノスの牢獄を設計したヘパイストス(ビル・ナイ)は、神々の武器の作り手だ。さながら、地球の陸地の配置役みたいな役どころだ。クロノスは、ゼウス(リーアム・ニーソン)やハデス(レイフ・ファインズ)の父親にあたる。ゼウスの子供が、ペルセウス(サム・ワーシントン)である。ペルセウスの子は、へレイオス(ジョン・ベル)だ。クロノスが地球内部にあるマグマで、その子供がゼウスやハデスやポセイドン(ダニー・ヒューストン)ということになる。

キメラ(山羊の身体に山羊の頭とライオンの頭を持ち、ドラゴンの翼と尻尾が蛇)、サイクロプス(単眼の巨人)、ミノタウロス(雄牛のような門番)、マカイ(胴体が二つあり4本の腕を持つ)などは、さながら自然災害のようなものだとも考えていい。マカイは火山弾そのものみたいだし、キメラは隕石みたいだ。そんな怪物を戦うことができるのは、特別な力がないと無理なのだ。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 00:06Comments(0)TrackBack(15)2012年映画

2012年04月18日

Black&White ブラック&ホワイト

先行上映で見た。「チャーリーズエンジェル」のマックGが監督して、主演のリース・ウィザースプーンを同時に好きになったCIAの同僚が恋のバトルを繰り広げるコメディだ。デートムービーとしては何の問題もないのだろう。似たような設定でブラピとアンジーの映画があった。緊張感からすると、全然違うのだ。

香港の現場で、CIAのFDR(クリス・パイン)とタック(トム・ハーディ)はカール・ハインリッヒ(ティル・シュヴァイガー)から取引対象物を奪取する指令を受ける。派手に撃ち合いをして、大騒ぎになりカールに逃げられてしまう。本部に戻った二人は、上司のコリンズ(アンジェラ・バセット)から内勤を命じられる。やることがない二人は、出会い系サイトに登録する。

彼にふられたばかりのローレンス・スコット(リース・ウィザースプーン)は、通りでその彼と新しい彼女に出会う。ますます落ち込んだローレンスは女友達のトリッシュ(チェルシー・ハンドラー)に相談すると、そんな男は忘れて早く新しい男を作れと言われる。

さっそくローレンスは出会い系サイトに登録して、タックに出会う。タックがローレンスと会っている間、FDRはレンタルビデオ屋で待っている。そこにタックとのデートを終わったローレンスがやってくる。全くそれを知らないFDRは、ローレンスを口説き始める。一気に男性にもて始めたと思ったローレンスは、二股をかけることになる。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 22:57Comments(0)TrackBack(21)2012年映画

2012年04月14日

マンイーター

オーストラリアのノーザンテリトリー州でロケされたクロコダイルに人間が襲われる映画だ。エンディングの「Never smile at a crocodile(ネバースマイルアッツアクロコダイル)という歌はのんびりしている。それと違い映画は、迫力満点ですごかった。「マンイーター」は、「ジョーズ」以来のパニックモンスター映画だよ。携帯電話より。監督・製作・脚本は、グレッグ・マクリーンだ。

オーストラリア本国では2007年に公開が終わって最後に来たのが日本だ。もう外国ではDVDも発売されているけど、我々日本人はそれを全く知らない。短い上映時間に描くべきことをしっかりと押し込んで、無駄なシーンはない。カカドゥ国立公園には実際に巨大なクロコダイルが生息している。そんなに事故が起きるわけではないけど、8人の観光客と一人のツアージャーナリスト・ピート(マイケル・ヴァルタン)とクルーズ船の操縦をするケイト(ラダ・ミッチェル)のキャラクターがしっかりと区別されている。

救難信号を見つけた一行はその方向に向かうが、巨大と思われるクロコダイルに船底に穴を開けられる。小島に避難した一行は、潮の満ちる夜までに避難しないといけない。三人の家族連れの中にシェリー(ミア・ワシコウスカ)という若い娘と母マリー(キャロライン・ブラツァー)と父マーヴ(バリー・オットー)がいる。ケイトと知り合いで別のボートに乗っているニール(サム・ワーシントン)は、途中から一行に合流する。一眼レフのカメラを自慢する男性や壺から灰を川にまいた男性もいる。  続きを読む

Posted by とらちゃん at 21:04Comments(0)TrackBack(1)2012年映画