浅田真央銀メダル、キムヨナ金メダル

バンクーバーオリンピック、女子フィギアフリーが終わった。キム・ヨナ228.86で金メダル。浅田真央205.50で銀メダル。ロシェット202.64で銅メダル。安藤美姫は188.86で5位。長洲未来190.15で4位。

真央ちゃんは、ジャンプで少しミスがあった。キムは、ノーミスだった。鈴木明子8位。皆さん、すごい演技だった。よかったよかった。

夜に追記。ショートプログラムの結果から考えると、金メダル争いは真央ちゃんとキムちゃんの一騎打ちだった。わてが注目したのは、キム選手の筋肉質の体だ。真央ちゃんもトレーニングをしているだろうが、キム選手は4分間をフルに動ける体作りができていた。

さらに、選曲が難しいものではなく、適度に観客にも理解できるものだった。そして、喜怒哀楽の表情が出しやすい演技しやすい曲を選んでいる。キム選手が演技に入るときに、笑顔だったのも印象に残っている。それだけ余裕があるということだろう。

真央ちゃんの「鐘」は難しい曲だし、芸術性が高い。最初のトリプルアクセルは成功したけど、4分間の最後まで余裕を持って演じるには力が及ばなかった。浅田真央選手は、全力を出して銀メダルを獲得した。胸を張って、帰ってきて欲しい。



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この記事へのコメント
MURMUR別館 南元彦 ちえのちえぶくろ この3つのブログで両選手の動画画像と静止画像でわかりやすく検証してました。興味深かったです。
Posted by 葛葉 at 2010年03月09日 13:13
葛葉さん、詳しいコメントありがとう。
参考になります。
Posted by とらちゃん at 2010年03月09日 23:23
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