文部科学省マルチサポート事業ターゲットAとBがある

ロンドンオリンピックが終わって選手が帰国している。今日の朝日新聞で、味の素ナショナルトレーニングセンターや国立スポーツ科学センターのことが紹介されていた。文部科学省のマルチサポート事業も紹介されている。19競技24種目がその対象になっている。

そのマルチサポート事業の中で、ターゲットAとターゲットBがあることを知らなかった。今年度の予算は32億円だという。ターゲットAはメダル獲得が有望な種目なのだと思う。陸上競技男子ハンマー投げ。水泳競泳男女。サッカー女子。体操男女。レスリング男女。セーリング470級男女。柔道男女。射撃ピストル男子。スケートフィギア男女。以上8競技8種目。

ターゲットB。陸上トラック4×100mリレー男子。マラソン女子。フィールドやり投げ男子。水泳シンクロ女子。テニスダブルス女子。バレーボール女子。体操競技体操女子。新体操団体女子。トランポリン男子。自転車トラック男子。卓球男女。フェンシングフルーレ男子。カヌー女子。アーチェリー男女。バドミントン男女。トライアスロン女子。射撃ピストル女子。スキージャンプ男女。スキーノルディック複合男子。スピードスケート男女。合計15競技18種目。

ターゲットAとBの総計は19競技24種目となっている。

このターゲットの中に入っている競技種目の選手には、しっかりと結果を出してもらいたい。これは国民の期待だ。

重量挙げとボクシング、ホッケー女子は入っていないけど、ロンドンオリンピックでは頑張ってくれた。マルチサポートのターゲットに入っていない方々にも支援が広がるように願っている。いくらスポーツマンシップに乗っ取ってといっても、国際遠征をしないと強くならない。

新体操団体7位と健闘メダルまで1.35、勝てない理由はなんだという記事を書いたけど、各競技団体も大変なんだと思った。ターゲットBでしっかりと結果を出したのだから、胸を張って帰ってきてほしいと思う。



同じカテゴリー(スポーツ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
文部科学省マルチサポート事業ターゲットAとBがある
    コメント(0)