ホビット 思いがけない冒険日本語吹替版3D

指輪物語の原作者J・R・R・トールキンの同名小説を、ピーター・ジャクソンが再び監督をして映画化した。「ロード・オブ・ザ・リング」三部作の前の時代を描いていて、同じキャストも登場している。世界観だけは似ているけど、物語の内容が全く違うのに驚いた。ホビットは小人という位置づけだろう。魔法使い、ドワーフ、トロルは太陽の下で生きていることができない、エルフは妖精、などなどの種族がこの物語に登場する。太陽に当たっても大丈夫な種族と夜しか行動できない種族の勢力争いだ。多くの種族が複雑に絡み合っているので、三部作になっているのだろう。

ビルボ・パギンズという普通のホビットが失われた故国を復活させようとするドワーフの旅に同行する。3時間近い上映時間が短く感じられるほどの内容だった。ファンタジーの原典とも言っていいトールキンの想像力の素晴らしさが実感できる。片目の視力が弱いので、3Dのよさがあまりわからなかった。日本語吹替版なら3Dになるけど、字幕版の英語のリズムもいいかもしれない。

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