自動車保険は安ければいいってもんじゃない、知らなかった重度後遺症の倍額条項

最近の週刊朝日を読んでいて、びっくりした。任意の自動車保険は必ず加入しておかないといけない。どの会社の保険に入っても変わりないと思って、ネット専門の自動車保険に入っていた。そしたら、人身傷害保険の重度後遺症の倍額条項をつけている会社とそうでない会社があるというではないか。

自動車を運転していて怪我をした場合は、無制限という契約もある。それは安心なのだ。ところが、歩行中や自転車に乗っていたときに車にはねられて怪我をしたときに、人身傷害保険が役に立つ。家族なら、車を運転しない人でも保証されるのだ。でも、重度の後遺症を負ってしまい障がい者になってしまうケースでは、倍額条項がついているのかいないのかで大きく違ってくる。

ネットで、自動車保険比較というのがあるけど、安い保険を選ぶととんでもないことになりかねないのだ。ネットで比較する場合は、自分の年齢や車の種類や家族で誰が運転するかなどを登録して試算する。細かい特約までいちいち見ないのが普通なのだ。消費者支援ネット北海道では、詳しい調査結果が出ているので参照してほしい。

その中で倍額条項のある会社。ない会社などを分けてみた。

まず、人身傷害保険の重度後遺症の倍額条項が標準でついている会社。
  あいおいニッセイ同和損保朝日火災海上イーデザイン損保エース損保SBI損保共栄火災海上JA共済セゾン自動車火災保険全労済(マイカー共済)ソニー損保損保ジャパンそんぽ24大同火災海上東京海上日動火災日新火災海上日本興亜損保富士火災海上保険セコム損保

選択可能な会社。
 三井住友海上火災

予定中の会社。
 アメリカンホーム
なしの会社。
 AIU(人身傷害無制限プランもある)。チューリッヒ三井ダイレクトアクサ(8月から付加予定)。

ホームページで倍額条項の説明がしっかりとわかりやすい会社。
 あいおいニッセイ同和損保。そんぽ24。三井住友海上火災。セコム損保。



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