スター・ウォーズ/最後のジェダイ

「スター・ウォーズ」の新サーガ2作目の物語になる。前作「フォースの覚醒」で自分の中にフォースを感じたレイがルーク・スカイウォーカーの元で修行して、レジスタンスの存続に力を尽くす。暗黒面のファースト・オーダーはレジスタンスを追い詰めて滅亡させるつもりだ。どうやってレジスタンスが逃げ切るのか、それが最大の見どころになっている。ほかにも、ルーク、レイア姫、カイロ・レン、レイらの関係も徐々に明らかになっていく。

レイ(デイジー・リドリー)はルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の暮らしている島にいる。ルークはもうジェダイの時代は終わったと、レイを相手にしない。レイはなんとかフォースの極意を会得しようと、必死にルークを説得する。最初は全く相手にされなかったけど、狭い小島に暮らしている間に彼の苦しみをわかってくる。レイは自分から進んで修行を始めて、だんだんと力をつけていく。そして、ついにフォースを自分のものにする。このレイの能力がなかなかすごいのだ。物を持ち上げたり、離れた人物と会話もできる。

カイロ・レンはハン・ソロとレイア姫の子供である。前作で父ハン・ソロを殺したレンは、ファースト・オーダーの最高指導者スノークの右腕にまでなっている。レジスタンスを滅亡させるために、冷酷非道な攻撃を繰り出していく。ファルコン号に乗ってレイは、チューバッカとともにレジスタンスの応援に向かう。

詳しいネタバレは避ける。ファースト・オーダーがレジスタンスを滅亡させることはできなくて、次回作に続く。3作目がもう予定されているので、滅亡することはないと断言できる。つまり、ジェダイが生き残り希望となることは予想できる範囲だろう。それにしても、見せ場がたっぷりでお腹いっぱいになってしまった。そんなこともできるのかというほど、大サービスしている。これは何回か劇場鑑賞してもいい作品になっている。もしくは、ソフト化されたらほしいと思う。

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「帝国の逆襲」と同じあらすじだと思ってくれて大丈夫なのだろう。鑑賞前の疑問への答えは以下の通りだ。
レイの親は誰なのか、わてにはどうもわからなかった。
最後のジェダイはレイのことだと思う。
ダークサイドにはカイロ・レンが親分になる。
ルークとレイアは再会する。
ルークとカイロ・レンの対決も見られた。フィンはファースト・オーダーに戻らない。
ヨーダが霊体で登場する。



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