コンフィデンスマンJP 英雄編

長澤まさみ主演の詐欺師の仲間が繰り広げるドタバタ劇、映画版第3弾だ。新型コロナウィルスが流行して世の中が閉塞感でストレスがたまるばかりの日常で、こういう映画を見るとスカッとできるのがとてもいい。絶対に騙されないと思って見るよりも、どういう仕掛けをしてくるか楽しみにして見るのが楽しいもんだ。

イタリアのシチリア島の南方に、マルタ共和国という島国がある。その首都がヴァレッタというユネスコの世界遺産になっている文化的歴史建造物群で、十字軍関係の建物がたくさんある観光地だ。今回はそこが舞台で、まさにバカンスを味わえるようになっている。時節柄観光で行くことができなくても、観光した気分のなれた。

ダー子(長澤まさみ)、ボクチャン(東出昌大)、リチャード(小日向文世)のレギュラー陣に加えて、日本の刑事(松重豊)、インターポールの刑事(瀬戸康史)も出てくる。他の外国人役もこちらからの出演だ。しっかりと種明かししてくれるけど、途中で過去にさかのぼって説明してくれるのだ。

騙されるのを楽しんでいると、本当に面白い。演じている出演者も騙される演技をしているので、面白かった。何も考えないでケタケタ笑って、なんか幸せな気分になれた。見てよかったと思う。

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