松の雌花と雄花
これは、今日フーちゃんと散歩中に見つけた。左の先端に赤い部分があるのが、松の雌花(めばな)だ。
右のつくしの頭の集まったようなものが、松の雄花(おばな)だ。松は裸子植物で、胚珠がむき出しになっている。裸子植物には、シダやスギ・ヒノキ・マツなどの針葉樹がある。
裸子植物の中でも松ぼっくりを作るものを球果植物とも言う。それで、雄花で作られた花粉は風で飛ばされて雌花に付着する。
すると、雌花の中に入った花粉は精核になって、卵と受精をして種を作る。それが大きくなると、まつぼっくりになるというわけだ。わては、理屈は知っていたけど、自分で撮影したのは始めてた。ゴロゴロ。
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