大騒動の散歩

とらちゃん

2006年08月18日 20:21

夕方5時前に、雨が降った。フーちゃんの散歩をどうしようか、少し迷った。でも、しばらく待っていると雨はすぐに止んだ。わては、帽子をかぶってフーちゃんを迎えに行った。

フーちゃんは、大歓迎で顔をペロペロ舐めて迎えてくれた。でも、深い眠りにあったようで、ヨロヨロと起きてきた。でも、我が家に来る頃には、ジタバタしていた。

我が家を出発した時は、天気が回復していい具合だった。フーちゃんも、調子がよくて河川敷コースを採用した。途中で、かけっこをしたりしていい気分だった。

ところが、散歩の半分くらいのところで、用を足してから雨が降り出した。それも、パラパラではなく、ザーザーと降ってきた。わてはフーちゃんがもう少し回りたいというのを頼み込んで、散歩コースを短くしてもらった。

もちろん、所々の用を足す場所では、しっかりと要望を聞いた。結局少し短くしただけで、いつものコースを通った。

帰宅して、フーちゃんにおやつを差し出すと、フーちゃんはわての手から食べようとしない。どうしたのかとフーちゃんを詰問しても、フーちゃんは反応がない。

それで、わてはおやつをやるのをやめてフガフガタイムにした。濡れた体を乾かすように、水を払うようにマッサージする。フーちゃんはどうもそれをして欲しかったらしく、わての側から離れない。その後、おやつをやろうとしたが、わての手から食べない。

どうも、わてに食べるのを見られるのが嫌なようなので、おやつを入れ物に入れて、帰る振りをした。するとフーちゃんは、こっそりと食べ始めた。どうも、自分のペースで食べたかったのだろう。

勝手に自分に都合のいい解釈をして、わては帰った。明日には、また大歓迎してくれるのだから、問題ないのだ。ゴロゴロ。

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