不意を突かれたフーちゃん

とらちゃん

2006年08月30日 18:06

夕方の天気が曇りだったので、わてはフーちゃんのところに1時間早く向かった。すると、黒い影が何も見えない。でも、リードは動いていないで、フーちゃんがいる気配がある。

わては忍び足でソーッと上がっていって、携帯のカメラを用意した。フーちゃんが寝ていてもすぐに起きてしまうので、チャンスは一瞬だ。すると、フーちゃんは他の方に気を取られて、わてがシャッターを押した時に振り返った。

驚いたフーちゃんは、必死にわてのご機嫌を取りに来た。わての体に飛びついて、顔をペロペロ舐めた。いつもより、念入りに舐めてくれた。フーちゃんは、まずかったと思ったのだろう。

わても、フーちゃんがジタバタしている様子をなんとか写真に収めようと必死になっていた。おかげで、わての顔が写らないでフーちゃんだけが入った写真が撮れた。

フーちゃんは我が家のおかんにおやつをもらい、フガフガをしてもらっている。フーちゃんはこの時間が一番幸せなようで、なかなか散歩に行こうとしない。

おかんもある程度、フーちゃんをナデナデしたいようですぐに放そうとしないのだ。わては、色々気を使いながら、散歩に出発した。

今日は鎮守の森コースを採用して、フルに回ってきた。フーちゃんは、三回も用を足して相当満足しただろう。帰り道で、フーちゃんは友達に会って吼えあった。

これは、我々が一見するとけんかをしているような雰囲気に見える。でも、わてはあえて友達と呼んでいる。興奮したフーちゃんをなんとか自宅に連れ込んで、リードを付け替えた。

おやつを食べると、フーちゃんはフガフガサービスを求めてきた。わては、たっぷりとフガフガをして別れた。今日もおもしろかった。ゴロゴロ。

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