いい試合だった高校ラグビー
東福岡と桐蔭学園の高校ラグビー決勝戦は、桐蔭学園が前半バックスにボールを回してリードした。これは一方的な試合になるかと思った。
後半に入って21点差を自慢のフォワードを生かしたゲームに持ち込んで同点になった。高校生は30分ハーフなので、延長戦もなくて31対31で同点で終了。両校優勝という結果になった。
これは、いい試合だった。桐蔭のバックスの二人(松島と竹中)が非常に目立った。父親が南アフリカ人の松島はすごい。松島幸太朗は、卒業後父親の国南アフリカに渡りスーパー14のシャークスのジュニアチームに入る。
スーパー14(2011年から1チーム加わりスーパー15になる)は、南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランドの3カ国にあるクラブチームで結成された世界トップのリーグだ。ゴロゴロ。
ちなみに
シャークスは、南アフリカのダーバンにある。アンダー21とアンダー19のチームもあるし、
シャークスアカデミーというラグビー専門の学校もある。彼がどこに入るのか、わては知らない。
関連記事