サナギから出たばかりの蝶々を助けたら、いつの間にか飛んでいった
フーちゃん家の水道のところに蝶々のサナギがあった。いつか蝶々になると思っていた。
フーちゃんの飲水を取り替えていたら、その水道の蛇口の下に蝶々がいた。水に溺れそうになっていたので、そっと手ですくいあげて台の上に置いた。
しばらくじっとしていたので、写真を何枚か撮影した。
それから、フーちゃんの水交換を終えてフガフガサービスをして帰ろうとした。
そしたら、もう蝶々の姿はなかった。きっとどこかに飛んでいったのだろう。ゴロゴロ。
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