とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチ主演で製作された、ゲーム「モンスターハンター」の映画化作品だ。モンハンをしたことがないけど、ゲームの中に入り込んだような体験が味わえる体験型の映画になっている。映画館のスクリーンで見ると、モンハンのテーマパークに来たようだ。

恐竜のすごいすばしっこいやつと、斧や弓矢を持った人間が対決する。絶対的に人間が不利だと思うけど、地形や工夫された武器を利用して戦う。ワイヤーを使って、空中を飛ぶ装置などを使い人間が巨大モンスターの頭に乗って止めをさす。バイオハザードでもそうだったけど、ミラ・ジョヴォヴィッチ（アルテミス）が大活躍する。

砂嵐で次元の異なる世界に迷い込んだアルテミス率いる特殊部隊が、砂漠の真ん中に放り出される。そこに、砂に潜れる恐竜みたいなモンスターが登場する。重機関銃でも倒れないモンスターに追われ、絶体絶命になってしまう。そこにハンター（トニー・ジャー）が現れてアルテミスが救われる。最初は本気で喧嘩するけど、すぐに味方だと判明する。

ハンターには仲間がいて、その中の一員が山崎紘菜だ。天をつくような剣ヶ峰の頂上に、次元を超えられる門があるという。そこを目指して、アルテミスはハンターたちの協力をえてモンスターとの戦いに挑む。もう、見ていてその世界に入り込んだ気分になる。VRでなくても、たっぷりと実体験が堪能できた。満足したのだ。

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