昨日、2017~2018世界耐久選手権の最終戦鈴鹿8時間耐久レースが行われた。
総合優勝は21番のYAMAHA FACTORY RACING Teamだった。強いな。すごいなあ。
EWCというクラスのバイクが上位の17位までをしめている。55チームもある。市販車をベースにしているけど、かなり改造が認められているカテゴリーだ。ゼッケンは黒地でヘッドライトは白。
SST(スーパーストッククラス)はエンジンやフレームはもちろん、フロントフォークもそのままでないといけない。タイヤとさっと交換することはだめで、ボルトをゆるめてタイヤと外して、新しいタイヤを入れてボルトを締めるのです。ピット作業は数分かかるのは当たり前なのだ。ゼッケンは赤地でヘッドライトは黄色。11チームしかない。
ということで、SSTだけの順位を抜き出してみた。これが結構たいへんです。
総合 ゼッケンNO チーム名 車種 LAP
18位 806 NCXX RACING&ZENKOUKAI YZFR1 190
19位 26 ARMYGIRL Team KAWASAKI ZX-10RR 189
22位 74 AKENO SPEED YAMAHA YZF-R1 189
23位 9 Moto Map SUPPLY GSX-R1000 188
28位 502 NCXX RACING YZF-R1 186
27位 041 SPEED Heart TTS RACING Team CBR1000RR 186
28位 87 Team hannsinn Ridingschool ZX-10RR 186
34位 41 IWATA RACING Family YZF-R1 184
38位 34 Honda 緑陽会熊本RACINGSST CBR1000RR 183
46位 80 TONE RT SYNCEDGE 4413 BMW S1000RR 174
リタイア 3 KRP 三陽工業 RS-ITO ZX-10R 58
磐田RACINGファミリーはヤマハ発動機の社員チームです。休日や時間外で準備をしてきたそうです。