シティーハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション
北条司の「シティーハンター」という漫画をわては読んでいた。それからアニメになってフランスで人気になったという。フランスのフィリップ・ラショーが脚本・監督・主演で映画化した作品だ。なんでも脚本を持って来日して原作者に気に入られて、映画化が動き出したという。これはもう漫画の冴羽リョウをそのまま実写化したものだった。原作のように少しバカバカしてくて、少しエッチでアクションもあるという内容になった。軽く楽しむにはもってこいだ。
リョウ(フィリップ・ラショー)は、ボディーガードや探偵を稼業にしている。その助手カオリ(エロディ・フォンタン)は悪者に兄を殺された女性だ。まあ、しっかりもののカオリと女たらしのリョウというコンビである。今回の依頼は、「キューピットの香水」という惚れ薬の効果を持った香水を取り戻すというものだ。
惚れ薬の効果を持つなんて信じられないので、試しにカオリにかけてみるとヒゲモジャの男性に追いかけられる羽目になる。また、リョウも依頼主の男性に惚れてしまいややこしい展開だ。でも、女好きのリョウにしてみるとその本性は抜けきらない。
その香水を手にれた男性が母親に迫られたり、それを利用してセレブ女性のパーティーに忍び込もうと動き出す。リョウとカオリや香水を追いかけている一味もそこに集まってくる。まあ、すごいアクションではないけどそこそこ楽しい。ちょっとエッチなシーンも年齢制限はないので安心して大丈夫なのだ。
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