ドクターX　10話最終回。心停止に胸部切開での直接心臓マッサージとは大胆な。少しネタバレあり

ドクターXをTverで見た。

アフリカから来た博士と接触した蜂須賀は、新型ウィルスに感染する。研究棟をセルフ閉鎖して、そのワクチン開発に取り掛かる。

でも、蜂須賀の癌は一刻も早く手術しないといけない段階まで来ていた。

研究棟にこもった蜂須賀を手術室に引っ張り出す方法を海老名たちが考えて、なんとかガラス越しに話をするところまで接近する。でも、唯一の患者が蜂須賀自身だということを知らされて、度肝を抜かれる。

大門未知子だけは、最後まで説得を続けて、とどまる。

結局は蜂須賀が開発したワクチンを摂取して、大門と城之内が手術を開始する。

海老名たちもその後加わり、主要メンバー総出で手術をすることになる。

なんか、ここからへんから感動するのだよね。蛭間夫婦も応援する側にまわり、病院の全員が大門のしている手術の成功を祈っている。

ここで、びっくりしたのは心停止してからの対処方法だ。心臓マッサージというと、肋骨の上からするものと思っていた。未知子は、開胸して心臓を直接さわって行う。これが一番効果的なのだけど、お腹を切って癌手術をしている最中に開胸するのは大胆なやり方だった。

何もかも都合よく行くのはドラマだからいいのではないか。あまりにも簡単にワクチンというか抗体薬ができている。まあ、それもいいじゃんね。

それと、貯めた手術代を新しい病院を建てる資金にあてていたけど、全然不足していた。晶は未知子そっくりのロボットを発注していたのだ。これが面白いのだよ。国士無双をあがるのだから。そのロボットが手術もしてくれたらいいけど、それは無理だよ。

Adoの主題歌が過激だと言う人もいたけど、ドラマの内容からすればそれほどでもないと思う。ドラマの方が、よっほど過激だ。

ドクターXは、2022年4月13日発売なのだ。ゴロゴロ。