永代供養では、大きな墓に骨の袋をいっしょに入れます。檀家からは抜ける感じかな
とらおかんの納骨が終わった。
菩提寺にお願いして、墓仕舞いして仏壇も閉眼供養した。墓は墓石屋さんに頼んで撤去してもらった。
墓の中に入っていた、祖父母と父の骨を取り出して、乾燥させてお寺に届けてもらった。
仏壇は小さいやつだったので、自分で分解して燃えるゴミで出した。
49日の法要と納骨を本日やってもらった。
菩提寺にある観音様の像の墓に入れた。後ろに鍵付きの扉があって、開けるとコンクリートの蓋があった。人間が入れる空間があり、蓋を動かすと大きな穴がある。その穴に、わてが4袋の骨の袋を落とし込んだ。
そして、おっ様がコンクリートの蓋をして、ドアを締め鍵をかけた。
おかんが入っていた骨壺は自宅に持ち帰り、葬儀社が段ボールの祭壇といっしょに引き取りに来た。
これで、葬式関係の手続きはほぼ終わった。
初盆はやりたい場合は、他の永代供養されている方々といっしょに御経をあげてもらえる。でも、お寺にお任せして何もしないというのもある。もう一切、お金はかからない。
檀家のグループ(護持会)からも抜けるので、護持会費も払わなくていいらしい。そして、永代供養の期限もない。今の決まりでは、50年までの法要があるけど、それを過ぎたら終わる。今から50年後には、わてもいないし、おっ様も今の代の方ではない。いやはや、なかなか大変だったのだ。
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