マンイーター：捕食

YouTubeの無料映画で見た。タイトルは「マンイーター：捕食」だ。原題は、「MANEATER」だ。人喰鮫の恐怖を描いたモンスターホラーだ。あるのどかな島で、サーフィンをしていた娘がホオジロザメに殺される。その父親ハーラン（トレイス・アドキンス）は、絶対に娘の敵を取ると決意する。

保安官たちはまず市議会に報告してどうのこうのとすぐに動こうとしない。一方、ジェシー（ニッキー・ウィーラン）は婚約破棄になり落ち込んでしまったので、友人に連れ出されてバカンスに来ていた。ウォーリー船長（エド・モッローネ）が操縦するモーターボートで、沖合にきていた。

船長夫婦と、友人たち5人がいっしょだった。どうも、このホオジロザメは、人間を食べたいのではなく、猫がネズミを転がすみたいにおもちゃにしたいらしい。おもちゃにされた人間は死んでしまうけど。

まあ、危機感がないので観光客を避難させることもないし、港湾関係者に注意することもない。これでは、こういう事故になるのは言うまでもない。ハーランがいますぐに対策しないと大変なことになるぞというのは、当たっていた。

なんとか、助かる人がいるから少し救いがあった。やっと解決したと思ったら、ハーランに来客がある。ハーランが、東南アジアに遠征するかはわからない。

マンイーターというタイトルだけど、ワニは出てこない。ワニが出る映画は、別のやつなのだ。