まつぼっくりの子供、マツの雌花

まつぼっくりの子供、マツの雌花
まつぼっくりの子供がありました。この株は、高さが人間の腰くらいまでしかないのでうまく撮影できた。この2枚の写真は両方とも雌花のようだ。

いわゆるまつぼっくりは、雌花です。まつぼっくりの上の方に、三つの雌花がついている。勢いのいいシュートの先端に二つとか三つできる。

二つしかないものもあったけど、雄花から花粉を飛ばして上にある雌花と受精して種ができる。雄花は、もう落ちてしまったようだ。

まつぼっくりの子供、マツの雌花今日見つけた小さい松は、左の図のような様相だった。これは、珍しいのかもしれない。
松かさの一枚一枚がいわゆる普通の樹木の種1個に相当する。一年間かけて松かさが茶色になる(2年目の秋になる)と、羽状の種が風に飛んで地面に落ちて芽が出るという仕組みなのだ。ゴロゴロ。

2008年4月10日にはっきりと撮影したマツの雌花と雄花の写真と記事があった。それを見ると、雄花は地面によく落ちているのだとわかる。



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