石垣島から台湾に漂着したカメラは、キャノンPowerShotG12と防水ケース



Facebookの投稿で、台湾の小学生が拾ったカメラが東京に在住する女子大生のものだと判明した。

2015年に石垣島でスキューバダイビングをしていて失くしたカメラが、3年間漂着していたのだ。にわかに信じられないことなのだ。

小学生は海岸の清掃活動をしていて、大きな塊を見つけた。フジツボなどがついていたけど、中にはデジタルカメラが入っていた。

電源を入れたら、しっかりと通電した。そして、記録されていた写真を見ることができた。

それから、持ち主を探すために先生park leeがFacebookに投稿して、30時間で持ち主が見つかったのだという。

そのデジタルカメラは、キャノンPowerShotG12 というコンパクトデジカメだった。

現在は発売されていない機種である。で、機能を調べてみた。5倍ズームのレンズがついており、35mm換算で28-140mmの焦点距離だ。

ホワイトバランスや撮影モードに水中という設定があるので、ダイビングに使われるのを前提にしている。

付属品にもしっかりとウォータープルーフケースがあるのだ。発売当時の価格で2万5千円だから、しっかりした性能のものだろう。防水機能もカメラの機能も頑丈だということが証明された。すごいですね。ゴロゴロ。



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