とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

YouTubeの無料映画で見た。これは劇場で見たことがある。岡田准一主演の「ザ・ファブル」だ。2019年の公開だ。非常に懐かしい感じがする。岡田准一のアクションがキレキレで素晴らしい。他の俳優もそれぞれの味を出していて、見応えがある。

佐藤アキラ（岡田准一）が、ヤクザの宴会の会場に密かにやってくる。密かに忍び込み、全員を射殺する。その後、ボス（佐藤浩市）から1年間一般人として暮らして仕事（人殺し）をするなと言われる。東京から大阪にやってきて、ヨウコ（木村文乃）と兄妹という設定で暮らせと言われる。焼き魚を頭から食べてしまう常識のなさが、目立つようなやつが佐藤アキラ（ファブル）だった。

世話になるのは、安田頸演じる海老原だった。海老原の舎弟の小島（柳楽優弥）が出所してきて、組に一波乱起きる。向井理演じる砂川が組内での勢力を広げようとして、小島を痛めつけようとする。佐藤はデザイン会社のオクトパスに時給800円で働き始めて、ミサキ（山本美月）が世話をする。

小島はミサキに風俗で働かせようとするが、砂川たちに拉致されてしまうのだ。そこから、ファブルとヨウコによる救出劇が始まるのだ。これが実に格好いいのだ。小口径のピストルを自作して、本物の拳銃に対抗するのがからすごい。

頭を使い、素早い動きと判断で並み居る敵たちを倒していく。そして、誰も殺さないのだからすごいのだ。よかったのだ。