カメラのボディーの粘つきは、無水エタノールで磨く

カメラのボディーの粘つきは、無水エタノールで磨くカメラのボディーの粘つきは、無水エタノールで磨くニコンのD80を引っ張りだして満月の撮影をしようとした。そしたら、右手のホールド部分がネバネバしていた。

左の写真はボディーの右手で持つ部分のレンズ側だ。右の写真はおなじくボディーの裏側になる。ベタつきがよくわかる。

一眼レフカメラのグリップにはゴム素材が使われている。それが経年劣化で加水分解するのだという。水をつけた布でゴシゴシ拭いても少し取れる。

参照サイト、加水分解で劣化したゴム部材の対処方法
必要なもの
カメラボディ用のクロス
無水エタノール  イメージセンサーの清掃にも使えるようだ。
プラスチック用磨きクロス、プラスチック用コンパウンド   これは最後の手段なので、どうしてもためな場合のみ使う

カメラのボディーの粘つきは、無水エタノールで磨くカメラのボディーの粘つきは、無水エタノールで磨くとらの介の場合は、無水エタノールと普通の布でやってみる。

無水エタノールはドラックストアでも薬局でも売っているので、どこで買っても同じだ。消毒用アルコールもあるけど、わては無水エタノールを使った。根気よくやるとこの写真のようにきれいになった。

Tシャツの古くなったやつをボロ切れにして、それを使った。かなりゴシゴシやるので、丈夫なものがいい。最初は白い布が黒くなるくらい汚れが取れる。

小さいハンカチくらいの大きさのボロを3枚くらい使って、何回かにわけて使った。実際にきれいになっているのか時間を置かないとわからないので、のんびりとやる。

午前中にやったら、時間を置いて夜に再びやるくらいがいい。満月の撮影や森ほたるの撮影で使って、ベタつきがないことを確認した。

ということで、プラスチック用のコンパウンドは使わなくて大丈夫だった。また、シールはがしが使えると書いてあるサイトもあるけど、自分はそこまで必要なかった。

あと、注意したいのがカメラの保管場所だ。一番いいのは、保管用のドライボックスみたいなやつを買うのがいい。日陰で風通しがいい場所に置くのが妥当だろうか。それと普段から外に持ち出して、使うというのが大切だとつくづく思った。



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