ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ

伝説のロックバンド「クイーン」の物語で、リード・ヴォーカルのフレディ・マーキュリーに焦点をあてた音楽伝記映画だ。クイーン、フィル・コリンズ、REOスピードワゴンは大学時代に夢中になった洋楽のミュージシャンだ。ちょうど青春時代をともに歩んだ憧れの存在が、こんな波乱万丈の軌跡を辿っていたとは知らなかった。栄光の影にある苦悩から、ラストシーンのライブ・エイドに昇華される映画は涙を流しながら見た。

大学を卒業したフレディ(ラミ・マレック)はライブハウスに出入りして、バンドを組む相手を探していた。ギターのブライアン・メイ(グウィリム・メイ)とドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)と知り合う。二人はちょうどボーカリストに逃げられたところだったので、バンドを組むことになる。出っ歯でやせているフレディは内気で容姿にコンプレックスを持っていたけど、声量と聞いた曲をピアノで演奏する能力に優れていた。作詞も趣味でメモをよく取っていた。

日本で人気が出始めた頃には、わても聞いていたと思う。今までのスタイルを壊して次のステップに進もうとする姿勢は、すごいものがある。ベーシストのジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)はあとからメンバーに入った。4人とも作詞・作曲ができるけど、フレディが一番たくさんの曲を作っている。誕生パーティーで馬鹿騒ぎをして、メンバーから煙たがれる。

プライベートではメアリー(ルーシー・ボーイントン)とパートナーになっていたけど、フレディの嗜好の違いで解消する。でも、彼女とは生涯友人関係だったという。それ以外で激しいのは、バンドの方針を巡ってのマネージャーやレコード会社との衝突もあった。世界各地をツアーで周り、絶頂期も経験する。ところがフレディがソロ契約を他のレコード会社としてことで、バンドは休止状態になる。彼は仕事に追われて、孤立してしまう。

でも、チャリティーイベントのバンド・エイドに参加するために、フレディが頭を下げてバンドが再結集する。家族にもチャリティーイベントへの参加を報告して胸を張って出ていく。最後の20分のライブシーンは必見の迫力だった。とにかく、演奏シーンはフレディ・マーキュリーの歌声が使われているし、主演のラミ・マレックは彼そのものである。今年の必見の映画になった。星5個。

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