フチャの介の歌

フチャの介の歌ふちゃの介、分け出でてみれば 猫の山。などといいながら、フーちゃんを迎えにいった。

フーちゃんが跳んできてプーさんになって、フーちゃんが跳んできてとらちゃんになって。ボボヤサ、ボボヤサ。ボボボボボボ。

などと歌いながらフーちゃんの所に行ってみると、犬小屋の中から出てきたフーちゃんは耳をたたんで喜んだ。

フチャの介の歌おかんが屋根のある洗濯物干しの場所で待っていると、フーちゃんは猫を追いかけようとした。わては、それを力で食い止めておやつに集中させた。

パタパタ尻尾を振って、おやつを欲し欲し フチャは おやつを欲し欲し。ボボヤサ、ボボヤサ。

散歩に行こうと思ったが、猫を追いかけようとしてフーちゃんは、おかんと押しくら饅頭をした。えっさほいさ、えっさほいさ、おかんと押しくら饅頭。えっさほいさ、えっほいさ。

フチャの介の歌冷たい雨が降っていたのに、フーちゃんはいつもと同じように散歩をした。わては、傘を差してフーちゃんについていった。

フチャ、フチャ。雨が降っても関係ない。たまに体をブルブルやって、水を飛ばしてフチャ、フチャ。

犬小屋に帰ってきたフーちゃんは、おやつを食べ終わるとペロペロ口の周りをなめた。そこで、わてはフチャの体をパタパタ乾かして、わてはパタパタフチャの体を乾かした。

わての手はフチャの毛で毛だらけ灰だらけ、でもフチャの体は水がなくなって気持ちいい。ああ、フチャフチャフチャ。フチャの介、散歩を終われば 元のまま。ああ、極楽極楽。わては、疲れたぞ。ゴロゴロ。

この記事は、説明部分を除いて全部わてが散歩をしながら、歌を歌っていました。ボボヤサというのは、とらおかんのことです。どんなメロディかは、実際にわてに会って確認してください。ゴロゴロ。



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