アトミック・ブロンド

体当たりの演技でのっているシャーリーズ・セロン主演で、冷戦崩壊直前のベルリンを舞台に展開される映画だ。1989年のベルリンであまりにも過酷な環境で秘密のファイルを取り戻すために奮闘する女スパイの物語だ。007のような娯楽色は全くなく、シリアスな展開に終始している。アクションもまじで格好いい。誰が信用できるのか、観客も最後までわからない。ドキドキが止まらない。

冷戦末期の1989年、イギリスのM16のエージェントでローレン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)が奪われた秘密のファイルを取り戻すためにベルリンにやってくる。当時のベルリンは一つの街で東西に分断されており境界線が複雑であった。検問所はあるし、壁もある。でも、東西を行き来する秘密の地下通路もある。デヴィッド・バーシャル(ジェームズ・マカヴォイ)と合流するけど、一応味方らしいけど正体は不明だ。

誰が味方で誰が敵かわからない。やっている本人たちもわからないし、見ている観客はついていけない。何がなんだかわからない状態で最後まで連れて行かれて、実はこうでしたと言われる。ああそうでしたかと理解するけど、途中の物語が思い出せないくらいコロコロ変わる。アクションはすごいのでそれが見せ場なのだけど、だからどうしたとなってしまった。

映画を見たのは2017年だけど、この記事は2019年に書いている。もう内容を忘れてしまったのだ。


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