ワークピア磐田の梅が綺麗です

ワークピア磐田の裏側に、梅の木がある。

なかなか来る機会がなかった。

やっと今日、来たら綺麗に咲いていた。梅の花は、昔花見の対象だった。桜が花見の対象になったのはいつの時代からだったかな。

それは後で調べるのだ。ゴロゴロ。

調べたら、奈良時代は中国から渡来した梅を花見していたという。

万葉集は奈良時代の和歌集だけど、梅のほうが桜よりも詠んだ歌が多い。

ところが、平安時代には桜が主役になっていく。「古今和歌集」で、桜が題材の歌が多くなっている。

鎌倉・室町時代には武士にも花見の習慣が広まった。

そして、江戸時代になって庶民の間にも花見が広まる。江戸の町でも花見の名所ができたきた。

ソメイヨシノは、江戸時代末期から明治にかけて江戸の染井村で植木職人らによって作られた。染井村は現在の駒込あたりだという。

Wikipediaより引用。

2017年1月には森林総合研究所と岡山理科大学の共同研究により、あらためてソメイヨシノ等の4種の種間雑種のサクラの遺伝情報と学名が整理され、エドヒガンとオオシマザクラを親とするソメイヨシノは、エドヒガンとオオヤマザクラを親とする王桜(エイシュウザクラ)とは異なる種であることが発表され(後述)、この詳細は2016年12月にTaxon誌でオンライン公開された[2]。更に、2017年に森林総合研究所と岐阜大学の共同研究によりソメイヨシノは1回の種間交雑による雑種では無く、より複雑な交雑に由来するとの説が発表された。

ソメイヨシノは遺伝的にクローンであり、同一の品種であるとされている。

そのために、花見の見事な公園などではソメイヨシノの樹勢を保つのが難しい面がある。

病害虫や環境の変化に影響を受けやすいのだ。だから、根本を踏みかためないことや、施肥や土壌の通気性を保つことなどが必要になる。



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