とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

2013年の「アナと雪の女王」は大ヒットして社会現象になった。本作はその続編だ。まだ1回しか見ていないので、印象に残る楽曲はわからない。その代わり、物語がうまく組み立てられており、アクションシーンがダイナミックで楽しめた。エルザが凍らせる能力を身に着けたのはなぜなのか、その疑問を解く物語になった。お子様から大人まで楽しめる内容だ。

エルザが女王で、妹のアナがそれを助ける立場、クリストフはアナが好きらしい。オラフは雪だるまだけどエルザの能力で夏でも溶けることがない。平和な毎日が続くと思われたアレンデール王国に、不思議な歌声が聞こえてくる。その歌声はエルザにしか聞こえない。すると、水や火や地面に異常が発生したので、人々は街から逃げて山の高い場所に避難する。

そして、エルザ、アナ、クリストフ、オラフ、トナカイが霧に封じ込まれた森に向かう。エルザが霧に分け入ると、先が見えて森の中に入る。すると、ダムを建設した当時の兵士や元からいた人々がいた。王国の家来たちは父に仕えていた者だ。ダムは現地の人々のために作り、和平が結ばれたはずだった。でも、2つの勢力は紛争状態に入ってしまったのだ。その謎を解くためにエルザは、どんどん森の奥に入っていく。