ゾンビランド:ダブルタップ

2009年に公開された1作目に続く第二弾らしいけど、わては見ていない。ほいでも、ゾンビが出てくるホラー・コメディという趣の映画だ。「バイオハザード」みたいにアクションとスリルがすごいわけじゃなく、少しのスリルとお笑いが楽しい作品なのだ。「ターミネーター」のネタもあり、ほかにも映画ネタがあったのかもしれない。カーマニアとエルビスマニアには垂涎の内容もある。そんなに怖くないので、大丈夫です。


タラハシー(ウディ・ハレルソン)は父親みたいな存在、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)はちょっとオタク、その彼女のウィチタ(エマ・ストーン)と妹のリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)が主要登場人物だ。この4名は前作からの続投だ。最初に到着したのは変わり果てたホワイトハウスだ。歴代の大統領ネタはそれなりに愉快だった。父親ぶるタラハシーに嫌気がさして、姉妹が戦車のような車を拝借して逃げ出す。

タラハシーとコロンバスはミニバンを見つけて、姉妹を追いかける。ミニバンは嫌だというけど、荷物を積めて4人で旅をするのは最適な車なのだ。一方、姉妹が拝借した戦車のような車は重機関銃を装備しており、ゾンビ対策がしっかりとされている。タラハシーは自分がせっかく作った車を乗り逃げされて怒っている。その後、妹のリトルロックが平和主義者のギター男性と逃げる。

タラハシーとコロンバスはショッピングセンターでマディソン(ゾーイ・ドゥイッチ)と出会い、連れて行く。コロンバスはウィチタという彼女がありながら、マディソンと出来てしまう。この軽さがいい。それでもって、ゾンビがスピードもありなかなか死なないように進化したやつが登場する。ここらへんが「ターミネーター」みたいなのだ。

最終的には4人は強固な壁で守られている銃を持たないユートピアに到着する。でも、進化したゾンビにはその壁も関係ない。さて、迫ってくるゾンビをどうやって迎え撃つのかしっかりとバッファローの話でヒントがある。何も残らないけど、怖くないから大丈夫だ。むしろ、笑える。

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