もしも徳川家康が総理大臣になったら

眞邊明人 原作の同名小説を「のだめ」の武内英樹が監督した作品だ。2020年、世界中にコロナウィルスが蔓延してロックダウンされて都市機能が停止した。日本では、内閣のメンバーが感染して総理大臣が亡くなっってしまった。絶体絶命の状況下で、日本の科学者たちが考えたのはAI・ホログラムで歴史上の偉人を復活させるという案だった。いきなり、歴史上の偉人が出てきたら、話が進まないと思ったらそうでもなかった。すんなり物語の世界に入ることができて、面白いものだった。

総理大臣の徳川家康に野村萬斎、財務大臣の豊臣秀吉に竹中直人、経済産業大臣の織田信長にGACKT、官房長官の坂本龍馬に赤楚衛二、紫式部に観月ありさ、聖徳太子に長井短、北条政子に江口のりこ、徳川吉宗に高嶋政宏、徳川綱吉に池田鉄洋、足利義満に小手伸也、などが演じている。そして、テレビ局のリポーターとして浜辺美波が演じている。

すぐにやりだした政策は、1ヶ月の外出禁止だ。それと、10日以内に国民全員に50万円を配布するというとんでもないものだった。ずるをするやつを監視するのは、新選組が復活する。また、財源は織田信長が大企業から寄付金を無理やり出させてやりくりする。そんなわけで、日本はコロナ禍のダメージを全く受けないで国民の信頼を勝ち取っていく。

でも、だんだん権力の集中が進み、独裁政権みたいな様子になってくる。そこからへんからおかしくなり、ある人物の独走が始まってしまう。コメディであり、政治ドラマでもあり、歴史ドラマでもある色々な楽しみ方ができる映画になっていた。全然バカバカしいお話ではなく、感動的でもあったので、おすすめなのだ。

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