とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

YouTubeの無料映画で見た。タイトルは「侵入者消された叫び声」だ。原題は「THE INTRUDERS」だ。日本では2015年未公開だ。精神を病んだ母が自殺して、環境を変えるためにシカゴ郊外の田舎に引っ越してきたローズ（ミランダ・コスグローブ）と、父で建築家のジェリー（ドナル・ローグ）がいた。雪深い田舎で、大きな邸宅に引っ越してきてびっくりする。そして、ローズが一人でいると、誰かがいるような物音がする。首人形や男性の人影などを目撃して、父に不安を訴えるも相手にされない。

そこで、ローズは向かいの家に住むリーラ（ジェネッサ・グランド）と、彼女の父ハワード（トム・サイズモア）に挨拶に行く。すると、ローズは「よくあんな家に越してきたわね」と衝撃的なことを言う。父にもそのことを相談するが、また相手にしてもらえない。家の修理にノア（オースティン・バトラー）がやってきて、話し相手になる。

ノアが言うには、ギャルソン夫人が住んでいて、孤児のレイチェルを屋敷に住まわせていたという。そこで、レイチェルが行方不明になり警察沙汰になるが、ギャルソン夫人の息子マーカスとレイチェルが駆け落ちしたらしいということで解決していた。それでも、ローズは不思議な物音が聞こえてきてますます不安になってしまう。

一旦、ローズとノアは大学のパーティーに出て、楽しんで来る。帰ると、リーラが昨日から帰ってこないと父親が訪ねてくる。おかしいと思ったが、父のジュリーは仕事に行ってしまう。ローズは役所で家の設計図を入手して、念入りに調べだす。すると、天井裏に謎の扉を見つける。そこにはビニール袋で顔を覆われたリーラが捕まっていた。