百年早いという言葉

昨日の昼寝で、わてはもうひとつの夢を見ていた。わてが昔会社員をしていたときに、上司によく言われた言葉に「お前なんか、百年早いわ」だ。

生意気なことを言ったり、レポートがうまく書けていたりすると、上司は「お前がこんなことを言うのは(書くのは)、百年早いわ」とよく言われた。わては自分で言うのもなんだが、作文が得意だった。それで、「うまく書ければいいというものではない。偉そうに書くだけ書いて、できるのか」とも言われた。

その記憶で、「お前なんか、百年早い」という言葉をずっと言われている夢を見ていた。それでうなされていたので、夢を見て疲れてしまった。それで、夢から覚めてみてちょっと考えてみた。

百年早いということは、その上司はわてよりも百年先を進んでいるということだ。でも、同じ時間にいてわてが百年遅れていると、永遠に追いつくことはないのだ。上司が部下に対して、「百年早い」ということは部下に「お前はダメだ」と言っていることに同義だ。

ダメな部下を抱えてただ叱り付けているだけの上司は、自分の能力がないと言っているのと同じなのだ。なんでわてがこんなことを思うかというと、とらがフーちゃんのことを「馬鹿犬」と誰から言われたら自分が「馬鹿」と言われていると思ってしまう。

フーちゃんがほめられれば、わてもうれしい。フーちゃんがけなされると、わては嫌な気持ちになる。この気持ちは、まともだと思うけどどうなんだろう。ゴロゴロ。



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