フーちゃんの疾走と笑顔

フーちゃんの疾走と笑顔今日はスケジュールがたいへんだった。朝9時前に家を出て、二之宮の郵便局まで歩いておかんの振込みをした。振込用紙を出して、お金まで窓口に出すと、お姉さんが「すいません、住所と指名を書いてください」と言われた。なんと、おかんは振込用紙の白紙のやつをわてに渡したのだ。全く、頭に血が上ったが、帰る頃には忘れていた。

それから、映画を見てお昼を食べている途中で自宅から電話が掛かり、「早く帰れ」と催促が来た。配達君の注文が来たというのだ。わては即効で帰宅して、2時には到着した。それから、石鹸を車に積んで配達をして、空き容器を洗った。

フーちゃんの疾走と笑顔
3時ごろにはその仕事を終了して、3時半ごろフーちゃんの散歩に出発した。この写真は、フーちゃんがおしっこをしてから地面を蹴って、疾走している場面を流し撮りしたものだ。携帯の写真で、ここまで撮れるとはびっくりだ。疾走感がうまく表現できた。その後、フーちゃんは小学生の女の子たち三人に出会った。

フーちゃんは子供が大好きなので、子供に尻尾を振って愛嬌を振りまくのは得意だ。女の子たちとしばらく遊んで、我々は「バイバイ」とさよならをした。我々はいつものように散歩を続けた。ところが、女の子たちとのじゃれあいを見ていたおじさんが、近づいてきて質問した。「これは甲斐犬ですね。たいへんに人に慣れていますね。」と言うので、わては答えた。

フーちゃんの疾走と笑顔「子供の頃から、人と触れさせてきたので慣れているのです。」と言った。これは、フーちゃんを誉められたと同時にわても誉められた気持ちになった。わてはすかさず、「フーちゃん、誉めらたよ。よかったね。」とフーちゃんに声を掛けた。フーちゃんは、ちょっとにっこりした。ほんとうなのだ。ワンコは、人の言っていることがわかるのだ。

自宅に帰ると、フーちゃんはいかにもうれしそうにしていた。フーちゃんがうれしいと、わてもうれしい。わてもうれしいと、フーちゃんの周りの人もうれしい。そうやって、周りの人々を幸せにしていくのだ。まさに、ゴロゴロだ。


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この記事へのコメント
心 温まる お話ですね。
うちの実家にもワンコがおります。

もう老犬なのでフーちゃんみたいに
元気に走り回る事は無いのですが
私を見つけると とても
嬉しそうな顔をします。

ワンコはホント可愛いです。
Posted by EもんRにぃ at 2006年05月29日 22:03
EもんRにぃさん、こんばんは。
わてとフーちゃんは、いつもこんな感じで
ゴロゴロしています。楽しいです。
Posted by とらちゃん at 2006年05月29日 23:48
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    コメント(2)