NHKスペシャル 日本の諜報

NHKスペシャル「日本の諜報」を見ている。
NSAは特定のスマホに遠隔操作することができます。カメラを乗っ取ることができる。インターネットにつながっているパソコンなら全部把握することができます。

アメリカCIAやイギリスM16などの諜報機関は、インターネット空間に肥大している。

今回NSAから、日本に関する機密文書を入手した。

日本の諜報機関の実態が明らかになってくる。ナショナルNSAの最高機密文書を入手した。暗号でわからないようになっていた。ジ・インターセプトが入手した。

レキシの表舞台に出ることがなかったが、大韓航空機撃墜事件だ。目標撃墜と無線が入っていた。大韓航空機がソ連の領空に入り、ソビエト空軍によって撃墜された。ソビエトはアメリカの陰謀だと否定した。その事態を打開したのが、稚内にある自衛隊の施設の傍受だった。秘密の交信チャンネルもキャッチしており、演習でもわかっていた。レーガン大統領が、日本の傍受した音声を国連の安全保障会議で発表した。ジャパンファイルからは全く異なる事件の構図がわかってきた。別の記録が存在していた。アメリカは独自にソ連の音声を傍受しており、わかっていた。レーガン大統領は私達に命令した。ソ連の傍受記録を安全保障会議に提出するようにと命令した。でも、NSAは絶対に秘密を公表しない。
日本もその情報源を発表するべきではなかったという。日本の録音テープがアメリカに流れたのはごく自然のことだったという。

DFSという名前でたびたび登場する。DFSはNSAの50年以上のパートナーだったという。防衛省の職員が特命を条件にいった。電波部というこものがあるという。内閣情報調査室もたびたび東城する。警察庁、公安調査、電波部

対象国の能力や艦船、航空機などの動きを傍受している。電波部が得た情報はアメリカに渡すかわりに、日本にはアメリカから選んだ情報が渡された。
アメリカが持つ木未知情報は、ファイブアイズ(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)とサードパーティー(日本、韓国

内閣情報調査室が設立されたときの文書が見つかった。英文の文書がある。新たな諜報機関の必要性が指摘されていた。内閣調査室の元患部は、日本が共産化したら大変だからそれをふせぐためになんとかしないといけなかった。情報でもってアメリカの一役割を果たしている。属国みたいなものですよ。
アルカイダ攻撃、イラン戦争。
新たな660万ドルの施設建設費は日本が全部払った。20の特別なアンテナはアルカイダ攻撃で特別な能力を発揮した。
クロスヘア作戦、90年代から2000年台にかけておこなわれた。クロスヘア作戦の残りの施設はサードパーティーの国々が負担した。

諜報活動で日本がイランやイラク戦争で関わっていたとすると、憲法上の問題はないのか。

それは今の日本の法律では全くわからない。

GCHQのメールを受け取った女性は、アメリカの目的達成のためのあらゆる情報を求める。パキスタンなどの国の電話・FAX・インターネットの情報を求められた。イラクが大量破壊兵器を持っているとして戦争に走った。アメリカは同盟国でさえ、行き過ぎた諜報を行うという。

日本の防衛省電波部の通信傍受のサイバー化に言及している。ネット諜報に乗り出した。9.11当時多発テロで諜報活動の形を一変させた。
ターゲットを絞り込みその通信を傍受する。それが昔のやり方だった。
NSAはインターネットの海底ケーブルから情報を収集した。

マラードは民間の通信衛星から通信を傍受しているという。福岡にある通信所では、5個の巨大なアンテナを設置した。6年前には6個のドームがあった。現在は12個のドームがある。ドームの中にはアンテナがある方向を隠しているという。大刀洗通信所で通信衛星の情報を傍受する。マラードが稼働した頃、北朝鮮がミサイル実験を行い中国が海洋進出をやってきた。
マラードはNSAと共同で活動をしている可能性があるという。
NSAの元幹部は、国家や組織ハッカーなどの情報のほかにも、一般市民のものもあるという。大刀洗の通信所では200個以上の通信衛星を傍受できるという。
エドワード・スノーデンの告発でその実態がわかってきた。すべての情報を傍受すると方針のもとにNSAは、個人情報をすべて入手できるようになっている。行き過ぎた諜報の危惧が広まっていった。
日本政府の内部でもネット諜報の実現に危惧する声もあった。
キタムラ内閣情報長官がNSAにやってきた。
内閣情報調査室はその文書の存在にコメントしていない。彼らは何が法律に触れるのか非常に気にしている。
ジャパンファイルが表にでるきっかけを作ったスノーデン氏にインタビューした。2011年まで横田基地にいたという。
スノーデンは、マラードが1時間あたり50万回の傍受をしていた。でも、脅威となるメールは1件だけだった。
彼らは何をしているはっきりと言わないでしょう。
サイバー空間において、必要な情報の収集を行っていますと防衛省は言っている。
スマホやパソコンで、個人情報がやり取りされている。

2年前の大統領選ではロシアの介入の可能性が取り出さされている。

マラードの能力を強化するという記述がジャパンファイルの中にあった。


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