フェイクニュース後編

フェイクニュースの後編を見ている。野木亜紀子オリジナル脚本のドラマだ。

青虫うどんはフェイクニュースだと判明した。

でも、投稿した本人はツイッターに写真をアップしただけだった。

猿滑が離婚して家を出ていく。アルバイトがわざと青虫を入れたことがわかる。

最上に取材したけど、握りつぶされたと北川景子が同僚に話している。

猿滑さんは離婚届に判を押したと言う。反日暴力記者と言われているが、この件を調べたければ、一日に1本記事をかけと言われる。

EASTPOSTの東雲といいます。つるかめうどんに上げたら、ブログのアクセス数が最高で広告が4000円だった。今の話し全部ウソです。
猿滑がつるかめうどんの工場に押しかけていく。外国人に追いかけられる。そして、猿滑は警察に捕まる。

編集長がまとめサイトの運営者に会いに行く。右派と左派の両方のサイトを運営している。私の記事もまとめてくれましたね。CSSのサイトを書き込んだ人を知りたいという。フェイクニュースを作ったら犯罪になるので、やっていませんと言う。あんたたちのまとめだって、同じじゃないかと言われる。協力してもらえませんかと頼む。

自分の理屈でフェイクニュースをまとめていました。これではフェイクスニュースはなくなりません。新聞やメディアが信頼を失ってきた。

もし不正があったのならほってはおけませんと最上が言う。女性記者のニーズはこういうところにあるのかもしれませんと抱きつくが、回し蹴りをくらわす。

経産省時代外国人労働者も増えるでしょう。2年前と同じようにごまかすのですか。

最上が車を止めさせる。2年前のものですが、今も同じことが行われている。今度こそ言い逃れはできませんよ。あのときは私の部下が不正を働いていた。私は君からの反撃を受けて、全治1ヶ月の怪我をした。おかげで私は助かった。私は生まれ変わったのだ。あなたに暴力をふるったことは後悔していない。私はまだ県知事ではない。なんの認可ではない。そのナンバーは福田自身の公用車です。君に入れ知恵をしたのは誰だ。あの同僚がやったのか。

猿渡が東雲に電話をしてきて、警察署から出してやる。

青虫を見つけただけで、なんであんなことになってしまったのかな。

時間は戻せません。暴力記者東雲は消えません。竹取の里はそうやって生まれました。

選挙期間中は選挙結果に影響することは出せない。

おれは東雲が出向になって、おれは喜んだよ。現知事の不正を暴くのは最上に塩を送ることになる。

嘘がまかり通る世の中を治したくないですか。PVは稼げるだろうなと編集長が言う。編集長が全員に号令をかけてこの件を調べるように言う。

うちなら書けます。CSSのフェイクニュースは御社が書いたものですよね。誰に頼まれたのですか。一生騙されてらいい。本当に賢い人間は世の中の崩壊を望んでいない。

福田知事は外国人労働者を不正に搾取していたのです。福田知事が不正を行ったとEASTPOSTがネットで記事を発表した。

EASTPOSTのPVがどんどんあがっている。

猿滑が喋りだす。青虫うどんは嘘ではなかった。つるかめ屋食品も悪くなかった。つるかめやの工場も悪くなかった。誰かを罵倒する前に考えよう。私のように失敗しないでください。

難民っ問題も重要ですが、それは関係ない。そして、民衆は大混乱に陥り、火がついて暴動騒ぎになっている。でも、東雲の妻がスマホを切るとその話題は入ってこない。広場は大混乱になって収集がつかない。

それから1ヶ月後、最上は落選して現職が当選した。

お菓子メーカーの商品が、注目されている。こちらは全国販売になります。

猿滑はホームレスになっている。最上は落選したけど、フェイクニュース対策会議を立ち上げた。

福田知事は当選する。責任は部下に押し付けて問題は収束した。猿滑の奥さんと息子さんも帰ってきたらしいですね。私は誰かに味方になってもらいたかっただけです。
東雲さんが一人でなくよかった。

東雲は反日暴力記者として批判されている面もあるけど、勇ましい記者として話題になっている。

結局ドタバタ騒ぎがあったけど、トカゲの尻尾切で終わってしまった。無責任にPVだけ増えたらいいというサイトの運営は間違っているということだろう。しっかりと自分が経験したことをアップするのが本来のブログのあり方であると思ったのだ。我々も気をつけないと危ないことになるのだな。



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