相棒シーズン17 7話 「うさぎとかめ」

相棒シーズン17の7話を見ている。

杉下右京が出勤中にリクガメを見つけた。歩き続けてねぐらに向かっているかもしれないと思ったという。すると、そこで意識不明の重体の男性を見つける。カメの飼育には紫外線ライトが必要だと右京が言う。ホームレス襲撃事件の捜査ですか。被害者の指紋に前科はなかった。冠城にカメをよろしくと言い残して出ていく。
アルミ缶集めで新聞を買っていた。ホームレス歌人がいますと言われる。うさぎという投稿で行っていた人物と同一ではないかとわかる。穴を掘る特技があった。カメの好物の草があった。鮫島ひろふみさん。国土交通省公安局の役人だった。
大臣官房が面会する。開発科にいた。失踪の原因について心当たりはありませんか。
二人の同期の人間が指に絆創膏をしている。襲われた時の状況は思い出せないという。僕は殺されたかけたのかもしれません。

杉原課長と谷川課長の絆創膏はなんでしょうね。次官候補最有力の二人だった。政権は延命しました。なぜ今頃になってと言う。
星が自首してきたらしい。襲撃したときに誰かいませんでしたかと聞くと、誰もいないと言う。自首した男は犯人ではないな。

山内建設の課長の家を訪ねる。どうも自殺したみたいですね。入札談合疑惑について調べています。堂本幸次郎というOBがいるそうです。歌会に呼ばれていたという。

おお、その歌会に押しかけていく。次の談合の打ち合わせということですかね。趣味の歌会まで癒着と言われるとは。終わった話だ。一人が自殺に追い込まれて一人が襲撃された。終わった話ではありませんよ。

鮫島の新聞への応募のハガキを持ってきて、分析するように3人目の特命係青木にいう。

日下部さんに会いに行く。鮫島さんが殺されかけたのか。

同期の二人が病室に来る。記憶喪失ならそのままでいてほしいと思っていると二人は言う。

鮫島さんは、自ら居場所を発信していたとわかりました。さっぱりわかりませんね。

事件の真相がわかりました。

ホームレス歌人の鮫島さんの歌です。1~10までの数字に置き換えることが可能です。

105-31・詠み人知らずという人物が鮫島さんだと知っている人間だけです。

滝川、お前が鮫島を殺そうとしたのか。杉原さんはどうしてそのように思うのですか。もしあなたがそのことを知っていたら。そんなのは想像ではないか。身代わり出頭してきたヤンキーがいましてね。その傷はカメに挟まれたのではありませんか。リクガメの甲羅の裏にあるところから、人間の皮膚片と血液が採取されました。

新聞歌壇で鮫島の歌を見つけるとほっとしました。鮫島さん、杉原さんに襲われたのを利用したのではありませんか。世間では今大変な騒ぎになっています。杉原さんは次官レースから完全に脱落しました。どうやって杉原が自分を見つけたのか知りたかったのです。
谷川は生きているとほっとしたと言ってくれました。鮫島自殺することはない。おれがなんとかする。失踪しろと谷川が勧めたのだ。

お二人のおかげで記憶が戻りました。検察庁に行って、談合のことを洗いざらい話します。

カメはどこに行ったのですかね。動物園に引き取られたらしい。

すごい物語でしたね。これはすごいですよ。脚本がすごい。問題意識がすごい。


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