ロード・オブ・ザ・リング 

2002年06月18日 15時44分06秒
これは去年見た映画だ。前評判どうりだったという感想です。
JRR.トールキンの指輪物語が原作で、その壮大な世界観
ゆえに映画化は困難とされていた作品だ。

あらゆるファンタジーの原型ともいえる物語だ。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーは、この指輪物語のパクリではないかと思える。あらゆる要素が含まれている。

万能の力を持つといわれる一つの指輪をめぐり、魔界のものと
選ばれた9人の攻防が展開される。想像上の世界と生物や妖精
、魔物、人間という世界観がひっくりかえるくらいの衝撃を受けた。

先入観とか常識とか持っていないほうがいいとも思う。その方が
感動が大きい。人間、エルフ族、ドワーフ族、ホビット族、魔法使い(ガンダルフ)が、白(善)の勢力である。
それに対して、魔王サウロン、ブラックライダー、魔法使いサルマン、オーク、ラーツ、ウルク=ハイ、トロル、バルログなどこの世のものではない魔物が戦いを挑んでくる。

主人公フロド・バギンズとサムが魔物たちから逃れるところまでが、この映画のストーリーであったがこれは、三部作の一つだというのだから恐れ入る。もう撮影は終了しているらしが、早く次回作を見たいものだ。CG処理は、全く違和感がない。壮大な世界観を是非フルスクリーンで楽しみたい。


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