栃木県那珂川町の温泉トラフグ

TBS「夢の扉」で、栃木県那珂川(なかがわ)町の温泉を使ったとらふぐの話が紹介された。栃木県那須郡那珂川町の馬頭(ばとう)観光協会でも、新しいニュースになっている。

環境調査の会社の社長が廃校になった小学校の教室を使って、とらふぐの養殖を始めた。最初は、とらふぐの幼魚を会社の社長室で育てたらうまくいった。地元の温泉の成分が海水の成分に似ていて、重金属が含まれていないことから思いついたそうだ。

さらに、塩分濃度が海水の3分の1なので魚の成長が早いという。塩分濃度が薄いと、魚の体に負担が掛からないのでおいしいとらふぐになる。また、ミネラル分が豊富なので味もいい。関東農政局のHPには、栃木県那珂川町里山温泉トラフグ研究会の取り組みが紹介されている。




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