コメツブツメクサ

コメツブツメクサコメツブツメクサ2008年と2009年にウマゴヤシと記事にしたが、コメツブツメクサかもしれない。

ということで、図鑑やネットを詳しく調べてみた。すると、コメツブツメクサらしいとわかった。

コメツブツメクサは、マメ科シャジクソウ属の一年草だ。ヨーロッパから西アジア原産で、大正初期か昭和に入って定着した。1936年に東京で発見されている。草丈は10~20cmくらいで、地面に携帯をつくくらいにして撮影した。

葉は、三枚の小葉からなり倒卵形をしている。葉の大きさは5mm程度だろうか。花は黄色で、5~20個の小さい花が密集していて3~4mmの大きさしかない。

ウマゴヤシ属のウマゴヤシは、4~5mmの花を4~8個密集して咲く。そして、草丈は20~40cmで地上をはう。また、コメツブウマゴヤシというのもあるけど、3mm程度の大きさの花を20~30個密集させる。
ツメクサの仲間(コメツブツメクサとコメツブウマゴヤシ)参照。わては、たぶん実物を見ても区別できない。ゴロゴロ。



同じカテゴリー(マメ科)の記事
赤いシロツメクサ
赤いシロツメクサ(2017-04-27 14:57)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
コメツブツメクサ
    コメント(0)