富士登山、動けなくなると5万から10万。ヘリコプターは300万

とらグースカ富士山に登ったことがないけど、南アルプスの甲斐駒ケ岳などに1週間くらい登った。高校1年生のときだ。夏休みの7月下旬にワンダーフォーゲル部で行った。どういうトレーニングをしたのかというと、高校の裏山に背負子を背負って登った。先輩たちがしっかりしていたので、下級生はついていくだけだった。

さて、7月には山開きが行われた。富士山への登山は、なかなか人気で大勢の方が登っている。ところがブームにのって安易に山に出かける人が多いという。テレビでちょっと聞いたところ、体調不良で動けなくなると最低でも5万から10万のお金がかかるという。もし、富士山以外の山で遭難してヘリコプターを使われたら300万円もかかるのだ。

山と渓谷社の富士山ナビに詳しい説明が書かれているので、参照してほしい。山に登るさいには、登山専門店で装備をそろえて欲しいものだ。山に初めて登る人でもしっかりと準備すれば、富士山の山頂に立つことができる。生涯に一度しか登らないなら、装備を節約して5万円を払うのは困る。

最低限の装備は、かかとまで隠れるトレッキングシューズや登山靴。上下に別れた雨具。速乾性の下着。セーターなどの防寒具。長袖のしっかりした材質のシャツ。厚手の靴下。ズボンはストレッチ素材のものか、登山用のニッカボッカ(こういうのは今使わないかも)。防寒手袋。雨が降っても大丈夫な帽子。ヘッドランプ。腰のベルトがあるザック。水筒。非常食。

登山日程分の食料。水(山小屋で購入できる)。トイレットペーパー(ポケットティッシュはだめ)。日焼け止め。その他。

それと、いきなり富士山に登るのはなく、近所の山に登山靴をはいて登ってみるのがいい。とらグースカは、いまの体調では登れない。ガイドブックとしては下記の本が一番だと思う。ゴロゴロ。





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