「サイレーン」奈々緒が主役みたいだ。こりゃー、面白い。参考書「シリアルキラー」は品切れかな

関西テレビ製作の「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」を見た。

機動捜査隊所属の里見(松坂桃李)と恋人の猪熊有貴(木村文乃)は同僚だ。同じ覆面パトカーに乗ってパトロールをしている。機動捜査隊は事件が起きた場所に真っ先に駆けつけて、初動捜査を行い刑事課に引き継ぐ。

その周辺に、完全悪女の橘カラ(奈々緒)が絡んでくる。ソックス連続殺人のタクシー運転手を殺したのも、美容整形で知り合った女性を殺したのも全部カラがやったことだ。

でも、肝心の桜中央署の刑事課長・安藤(船越英一郎)は、全然里見の意見に耳を傾けない。里見のライバル速水(北山宏光)も里見を無視しているので、ますます捜査陣はまとまりがない。

いやはや、奈々緒の存在感は抜群ですじゃ。眼力がすごいし、姿勢がいいので目立つ。ほかの出演者で彼女みたいに姿勢がいい方はいない。

たぶん、最終回まで奈々緒が活躍することになると思う。そうしないとドラマが成り立たないからだ。簡単に捕まってしまったら、そこでサスペンスではなくなってしまう。橘カラがどうやって生活しているのか、どうやって生計を立てているのか、そこが突っ込みどころだけど。まあ、それはどうでもいい。

里見が参考書にしている「シリアルキラー」は現在アマゾンでも取り寄せできない。たぶん、追記にあるジョエル・ノリス著、吉野美恵子翻訳の本だと思う。




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