観光資源としての森ほたる

観光資源としての森ほたる今日、森の夜をゆっくりと歩いて感じたのは森ほたるそのものや森の町全体が、観光資源としての価値を待ち始めたということだ。がぁんこやの中にいると気がつかないが、森の街中のどの家にも今やほたるが置かれている。

テレビや新聞で取り上げられて、アマチュアカメラマンや森町の近くの有名宿泊施設のバスが森の夜を通るようになった。アマチュアカメラマンの方々は、浴衣を着てほたるの脇を歩く女性を撮影したい。

また、ホテルや旅館に泊まっている観光客の皆様は、夜の街中の幻想的な風景を楽しみたい。森の町の人々も気がついていない何かが、静かに起こっているかもしれない。我々が想像した以上の効果が、生まれつつあるのかもしれない。

人が集まると、自然に街も変わっていくのか。我々は、今その目撃者になれるのだ。がぁんこやのスタッフの方が言っていた、「森ほたるの注文が増えている」と。

がぁんこやのある通りだけに、ほたる(明かり)がある時とは違う状況が生まれてきている。8月15日の花火大会までの期限付きだけど、夢のある話をしているような感じがする。

ほんとうの町おこしは、いくら音頭をとっても踊る人がいないとうまくいかない。でも、一旦踊りが始まると、それは大きな波になる。ゴロゴロと 楽しみな森 ほたるかな


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