オオアレチノギク

オオアレチノギクオオアレチノギク
これも、昨日の散歩で見つけてもう一度今日確認してきた花だ。オオアレチノギクは、キク科イズハハコ(ムカシヨモギ)属の一年草である。図鑑によると、花は8~10月に咲くらしいが、6月8日に咲いていた。また、草丈も1m弱しかなかった。

頭花は4~5mmで、壷のような形をしている。花弁が隠れていて、見えない。だから、蕾の状態からそのままそう花になってしまうみたいに錯覚する。この薄茶色の冠毛は、手で少し触ると飛んでしまう。

似た植物がいっぱいあって、区別が難しいので違うかもしれない。昭和初期に南アメリカから帰化した植物で、全国に広がっている。空き地では問題ないが、管理された芝地などではやっかいな雑草扱いになると思う。ゴロゴロ。



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