白い粉を出すアオバハゴロモ

白い粉を出すアオバハゴロモいやいや、ほんとうのことを詳しく調べないと、生半可な知識で記事を書いてはいけない。うどんこ病だと思っていたら、アオバハゴロモというカメムシ目ヨコバイ亜目の虫の幼虫だった。成虫は、緑色の羽を持った5~7mmくらいの大きさだ。羽を立てて止まり、空中を飛ぶ。

これは6月25日に撮影したけど、今日もアジサイやボケの枝にびっりしとついていた。よく見ると、白い虫がノコノコ動いている。5mmくらいの平べったい虫で、尻尾から白い粉のような物質を出す。

その白い粉のような物質(蝋物質)が植物の茎や葉の裏にべったりと付着する。養分を吸われるので、生育が阻害される。庭木につかないようにするには、冬場の剪定を思い切りして風通しをよくする。

とらごろさんは、フーちゃんとの散歩を終わってから幼虫がついている枝を切った。これがなかなかの労働で、汗をびっしょりかいた。というわけで、水風呂を浴びてさっぱりした。ゴロゴロ。



同じカテゴリー(庭の花)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
白い粉を出すアオバハゴロモ
    コメント(0)