ハマユウの花と実

ハマユウの花と実ハマユウの花と実これは、ろうきんから帰ってくるとき見つけた。ハマユウという、ヒガンバナ科ハマユウ属の海浜植物だ。日本では、房総半島から三浦半島以南で自生している。

2010年と2007年に記事にしているけど、花だけ見たことがあった。実を見るのは初めてだ。白色の花が7~9月に咲き、その後実ができる。

花は、茎の先に10~20個つく。クルクル巻いていて、1本1本糸がはがれそうに見える。その花の形状から、こんな丸い実ができるのは不思議だ。中には、数個の実が入っている。実生でも増えるらしいが、年月がかかる。

ヒガンバナ科なので、有毒だ。気をつけましょう。ゴロゴロ。



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