DRAGON BALL Z 神と神

鳥山明原作の世界的大ヒット漫画を、細田雅弘監督が映画化した。原作者はキャラクターデザインや脚本にも関わっているようで、テレビアニメを見ていた者としてはうれしい内容だ。フリーザ、セル、、魔人ブウなどの強敵を相手にしているエピソードではなかなか勝負がつかなかった。ところが、この映画では「破壊を司る神」というのにあまり壊していない。人間の街もほとんど無傷で、悟空の仲間たちも怪我もしない。あまりにも簡単にケリがついてしまって、拍子抜けだった。

界王様のいる星には、孫悟空が住んでいた。そこへ、「破壊を司る神」ビルスと、その付き人ウイスがやってくる。ものすごく強いから手を出してはいけないと言われるけど、悟空はちょっと戦ってみたかった。でも、すぐに打ち負かされてしまった。ビルスとウイスは、破壊のやりがいのある地球に目をつける。悟空の仲間が大勢いるので、ビルスとウィスは非常に楽しそうだ。

悟空と妻のチチ、その子供悟飯と悟天。すけべな亀仙人。ブルマとベジータ、その子のトランクス。クリリン、ピッコロ、ヤムチャなども揃っている。戦闘シーンが迫力にかけて、その他の登場人物紹介に時間が取られている。

上映時間が短くてまとまっているのだけど、ドラゴンボールはもっと戦闘シーンが欲しいのだ。主に戦っているのが悟空だけというもの、もったいない。

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