グランド・イリュージョン

大掛かりな装置を使ったマジックを使った泥棒の映画だ。メンタリストやマジシャンが出てくるのでもうすっかり映画のペースにのせられて、そのままラストのどんでん返しまで見てしまった。なんというオチなのか、まんまと騙されてしまった。種明かしも少しあるので、全部わからなくても大丈夫なのだ。字幕の監修でDAIGOが関係しているので、安心して見られた。これはDVDになってもテレビ放送されても、多分見る映画だ。

一年前に謎の人物にスカウトされた手品師やメンタリスト、脱出マジックやカードマジックの専門家が「フォー・ホースメン」を名乗りラスベガスの舞台に立つ。ひとりのフランス人を舞台にあげて、へんてこなヘッドフォンを頭につける。そして、転送装置みたいなものに入ってもらい合図をするとその場から消えてしまう。4人はフランスの銀行から320万ユーロを盗むと宣言したのだ。転送されたフランス人は銀行の金庫に入り、そこに積み上げられていた札束が排気口から抜けていき、ラスベガスの観客の前に降ってくる。

実際にフランスの銀行からお金がなくなったので、J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)とメンタリストのメリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)、脱出マジックのヘンリー・リープス(アイラ・フィッシャー)、カードマジックのジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)が逮捕される。FBIの捜査官ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)とインターポールのアルマ・ドレイが彼らの事情聴取を行う。でも、パリの銀行からラスベガスにいる人間がお金を盗むことができるわけがない。共犯者を突き止めるかしない限り、起訴できない。すぐに4人は釈放されてしまう。

4人はFBIからしっかりとマークされて、尾行されたりしてしまう。面目丸つぶれになったFBIは、マジックの種を暴露する番組を撮影しているサディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)に協力を依頼する。そんなマークにあっても、4人は次のショーを開く。場所はニューオリンズで、スポンサーの大富豪であるアーサー・トレスラー(マイケル・ケイン)の財産1億4000万ドルを観客に配分するというショーを見せる。一部の観客が銀行口座を確認すると、本当に残高が増えていたから大騒ぎになる。

次の舞台はニューヨークだ。街中でカーチェイスをして一人が車の事故で死亡したように見える。そして港の近くのビルにやってきて、3人のショーが始まった。FBIはもう全然犯人を見失ってしまった。見ている我々も、どうなったのか全然わからない。公園の木にトランプを埋め込むのに、何十年という年月を掛けている話が出てくる。それが一つのヒントだけど、一回見ただけでストーリーを全部説明できない。よくできた脚本で脱帽なのだ。

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