劇場版SPEC~結(クローズ)~コウの篇

堤幸彦監督、戸田恵梨香と加瀬亮主演で特殊能力(SPEC)を持った人間のサスペンスコメディの完結編の後編だ。前編では登場人物の紹介みたいな内容だったけど、しっかりと物語の締めくくりに向けてまとまって進んでいく。地球との一体感を持っていた人間とあとからやってきた人間、お互いに争いをやめない人間の愚かさを前面に出してその罪を問いかける。大きく広げた風呂敷をしっかりと締めくくり、納得の終わり方だった。

セカイ(向井理)と謎の白い女(大島優子)は、圧倒的な能力で自分たちの計画したとおりに邪魔者を消していく。当麻紗綾(戸田恵梨香)は、自分の血で文字を書いて謎の解明に乗り出す。秀樹・T(遠藤憲一)が出現して、医者や警備員に乗り移り特殊能力を持った大人と子供を抹殺する。その方法が、インフルエンザだという。インフルエンザはワクチンやタミフルで予防や治療ができるけど、死者も出る病気だ。

当麻は、包帯をしている左手を出して、能力を発揮する。瀬文(加瀬亮)も当麻といっしょに、セカイと白い女に対決を挑む。当麻の絶大な能力は、自分自身の命を危険にさらすほどの強力さを持っている。セカイと白い女は、全人類を滅ぼしてリセットすると言い出して核戦争を起こすように企てる。その企みを阻止するために、いままでに登場してきたSPECホルダーが総登場する。

特殊効果に相当のお金をかけているので、ダイナミックな映像を楽しむことができた。

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映画の出来としては、お勧めできるものではない。なんというか、SPEC祭りみたいな物語になっていたと感じる。当麻のフラッシュバックで過去の映像を見せるシーンは、目が疲れてしまった。あのような瞬間で多くの写真を見せるやり方は、観客にやさしくない。



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