とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver

以前から結構記事に書いているスダジイを、本日のフーちゃんとの散歩中に見つけた。これは街路樹として植えられたものだ。季節の花300のスダジイの記述や写真を参照してたぶんあっていると思う。ほかにも参照しているサイト（樹木図鑑スダジイ、波田研スダジイ）がある。

秋のどんぐりの形が、小さめで先端がとがっていることを知っているので間違いないだろう。どんぐりの種類は実の形も見分ける要素だ。

スダジイの雄花は遠くから見ると黄色く、尻尾みたいな形で上向きになっている。このにおいが栗の花に似ていて強烈だ。これで、虫を引きつけて受粉の助けになっている。

雌花は最初の写真の中心付近に緑色のこぶみたいなものをつけているやつだ。それが、翌年の秋に熟す。実は生でも食べられるけど、あまりおいしくなかった記憶がある。

スダジイは、ブナ科シイノキ属の常緑高木で20mくらいの大木になる。鎮守の森でもよく見られる樹木だ。ゴロゴロ。