縮小つづける音楽市場、クローズアップ現代

いま、音楽を聴く方法が多様化している。CDを買わない人が多く出てきて、無料のアプリで聴くことができるようになっている。

CDの売上は減少しており、ヒットチャートの上位はアイドルグループだけになってしまった。

見た目がよければ売れるという現象が生まれている。ラジオやテレビでも色々な番組があって、多様性があった。

レコード会社の体力がなくなってきている。違法のコピー方法が普及してしまった。

CDの値段が高くなって若者が買えなくなっている。昔はラジオが無料で音楽を聴ける媒体だった。

現在はネットが無料で音楽を聴ける方法になっている。

ライブ演奏は多くの観客を集めることができる。CDを買うと100円、ダウンロードすると10円がアーティストに支払われる。

ストリーミングが増えてしまって、音楽が消耗品になっている。

ライブ活動をするバンドでは、ライブ前にインスタント写真を撮影して一枚500円で販売している。CDの売上だけではやっていけないからだという。

また、ア-チストのプライベートな写真やネット経由の支援募金をやっている人もいる。

新しいアーティストを紹介する500円コンサートを始めたプロデューサーもいる。無料でストリーミングされるよりも、違う方法でお金を集める方法も始まっている。

クラウドファウンディングで、コンサートの前払いをしてもらう方法もアメリカで生まれている。

自分のラジオ番組でいい音楽を情熱を持って紹介すると、反響があるとピーター・バラカンさんは言う。


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