ぬばたま、ヒオウギの実

ぬばたま、ヒオウギの実これは、とら家にあるヒオウギの実だ。過去に何回か記事にしているヒオウギは、アヤメ科ヒオウギ属の球根植物で夏に花を咲かせる。

秋にかけて袋状のさやをつくり、それが割れるとこういう黒い実が現れる。黒くて光っているように見えるので、射千玉(ぬばたま)とか烏羽玉(うばたま)と呼ばれている。

そこで、「ぬばたまの」という言葉は、「夜、髪、夕」などの黒に関係のある枕詞になっている。万葉集にはたくさんの歌があるが、その紹介は柄ではないのでやめておく。ゴロゴロ。



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